ニコライブルクの物語
侍従 給仕係とともにお上りさんになる(第2日目)
そのパワーはひとえに言ってそこに住む者達の欲求(需要)の強さとそれを実現(供給)しようとするそのパワフルさが帝都東京の繁栄維持の根幹なのだ。
つまりは人のいるところに金が流通し、富が富を生む方式が確立されているのである。
根本的にいくら人が増えても地方からに流入してくる貧困民の集団たるハウプトニコライブルクとはエライ違いである。
その根幹を目の当たりにした侍従と給仕係、帝都東京のお上りさんツアーの第2日は早速ここに行ってきた。

(六本木、森ビルぅ~)
森美術館でミュシャ展をやっていたのでついでに観賞してくる。
チェコの芸術家ミュシャに因み、ビュッフェではチェコビールが置いてあるのでそれを飲みながら帝都を一望してみる。

しかし、この眺めはどうだ。

眼下には本当に隙間なくみっちりと低層建築ならびに高層建築が立ち並ぶ。
(向こうには東京スカイツリー)

このすべての建物に人々がひしめき合っている。
この活気がこの街のパワーの源なのであろう。
建築当時、唯一の高層建築たる東京タワーも

今となってはそれほど高い建物ではなく、

生きている役目を十分果たした者達が眠る墓地もこれまたみっちり肩を寄せ合って眠っている。

兎にも角にもこの光景を目にすると帝都東京の圧倒的なパワーを感じるのである。
しかし、何と言ってもこの街の魅力は常に美術館、博物館の展示内容が充実しているのは芸術および知的好奇心を満たすには大変ありがたい街でもある。
んな訳で、今回は上野の東京西洋美術館。

このような催しを見に行った。

なかなか面白かったぞ。
(でも、ハウプトニコライブルクには来てくれないし...)
次に国立科学博物館も見に行こうかとも思ったのだが、残念ながら時間切れ。
なので...

をせめて撮ってみた。
而してその夜は。
「猫と食いしん坊」の森のくまくま様ご夫妻と「続・忍者猫佐助」のちゃちゅけ様とこの店

でお会いし、飲めや歌えの大騒ぎ...(は、しません、皆大人なので^▽^)。
美味しい料理や店内の葡萄酒のボトルを物色しながら楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
いや、くまくま様ご夫妻。
熊夫様。
実はイメージが全然違っていました。
(物凄くごつい人かと思っておりました^^;)
とてもダンディで物腰のやわかい、この侍従が目標としたい方です。
くまくま様は、ちょっとやそっとじゃ動じない頼れる方のようにお見受けしました^▽^。
もう、葡萄酒、お料理を撮影する共同作業がご夫婦で息ぴったりです。
素晴らしかったぁ^▽^。
(我々夫婦には絶対にできない技。なぜかと言えばお互い我の強さの塊なので^^;)
その模様は近々、彼らのブログにアップされましょう。
(それを見越して実は写真とってなかったさぁ( ´ ▽ ` ))
ちゃちゅけ様の保護ネコさんのお話やお仕事の裏話が聞けて本当に楽しかったぁ。
いろいろ聞かせて頂きました。
彼女の話も面白いんだ、これが^▽^。
(彼女は私にとって東京では第3の女である→ウソ!!^▽^;)
くまくまご夫妻、ちゃちゅけ様。
この度はありがとうございました。
また行った時に一緒に盛り上がりましょう!
ニコ :侍従も給仕係もまた朝っぱらから夜更けまで飲んだくれておったか...。

悪いか!!
かくして帝都東京第3日目に続くのであった。
ポチっとされたし

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失敗したのが侍従長さんのブーツの撮り忘れ。
やっぱり思った時にやらなきゃだめですね。
えっ!熊夫がダンディ??
それは言い過ぎ!ほめすぎ(^▽^;)
で、私が、動じず頼りがいって
もしかしてこのナイスバディの事ではないですよね(笑)
ホントまたよろしくお願いします~♪
正しくは、「給仕係とともにへべれけになる。」てあろう?(笑)
科学博物館前のD51は、現役時代は北海道で頑張った釜である。
ワタクシはのんべーだがへべれけにはならないのです。
ここ、大事ですからね!
東京。すごい街です。
高校の時の担任、そして私の両親に東京は世界の情報が一気に集まる街だから、若いうちに機会があったら住んでみなさい。と言われたことを思い出しました。で…私はアラフォーになってから東京はチョット避けてハマに住んだのですが、やっぱり東京はすごい!大好きな博物館、科学館、美術館がたくさんあるし、常に特別展もある。スゴイよね〜
次回は夫婦で元町ぶらりを是非。
確かに東京には全てが吸い寄せられるというか、
美術展やイベントなどの質・量は随一とも言えますからね。
でも案外そこに暮らす人はその恩恵を感じてないんですよね〜
お上りさん組の私としてはそこが歯がゆい!
こちらこそ本当にありがとうございました。
あれだけの種類の葡萄酒を楽しめるなんて、皆様のお陰でございます。
あ、熊夫様がダンディなのはホントですよ。
因みにくまくま様の動じなさは肝っ玉のことを言っています(汗汗^^;)。
こちらこそ、また機会がありましたらよろしくお願いします。
ましゃ治様
「タイトルに異議アリ!」
却下!!^▽^
私はヘベレケでは非ず。
飲んだくれているだけです!!
って、あのD51。
そうなんだぁ...。
(う~ん、その知識...。「鉄」には勝てにゅにょう)
給仕係
はいはい^^。
koyosuke様
いや、だからしてませんて^^。
東京。
凄いですよね。
私も5年住みましたが、住むとこれはこれでまた辛い街でもあります。
(人の多さと夏の暑さだけはどーしてもねぇ...)
ほう、あの先生、そんなことを言っていたのか...。
(見かけにはよらにゅにょう^▽^)
今度は国立科学博物館をゆっくり見たいですなぁ。
(常設メインで)
ANKO様
いやいや、ハマはちゃんとお忍びで密入国して行きましたよ(笑)。
本当に博物館美術館の宝庫なんですね、東京ってところは。
でも住んでいるとやっぱり日々日常がすごく忙しいからなかなか行けないもんなんでしょう。
(私もそうだったし^^)
やはり、たまぁにお上りさんとして行くのが楽しめるような気がします。
もちろん、夏以外の季節にですよ!!
はい^▽^。