ニコライブルクの物語
ニコライ 給仕係の不穏な動きを察知す
根も葉も無い噂と言うものは必ず何らかの動機と言うものが察知された場合、自然と発生する事象でもあるのだが...。
ニコ :のう、侍従。
最近給仕係の挙動がおかしくはないか。

侍従 :はて、何のことにございましょうや。
ニコ :そち、朕に何か給仕係のことで隠し事があるのではあるまいな。

侍従 :嗚呼、陛下。
この愚かな臣には陛下の言わんとしていることの真意を計りかねておる
次第にございます。
一体陛下は何事を懸念されているのでございましょうや。
ニコ :そちの眼は節穴か?
何年給仕係と連れ添っておるのじゃ。

侍従 :そう仰られましても臣には給仕係が斯様に陛下のご心中を煩わせるような
気配は全く感じられませぬが。
ニコ :ぬぅ...。
そち、あくまで朕にシラを切る気か!!

侍従 :いやいや、滅相もございませぬ。
たとえ仮に知っていたとしても陛下にお伝えする訳にも参りませぬ。
ニコ :えぇい、もうよいわ!!
かくなるうえは朕が自ら給仕係の企みを暴いてみせようぞ。

ニコ :おぉ、こうしてはおれぬ。
早速あの者を遣わせて調査せねば...。

さて、一体ニコライは給仕係の何に懸念を示しているのか。
果たしてニコライの不安は杞憂に終わるのか。
古来より宮廷と名のつく場所は陰謀、謀略、奸計渦巻く場所。
例え皇帝たりとも油断していると暗殺、失脚、幽閉、シベリア抑留の危機が付きまとう。
年末早々全く穏やかならざるニコライ宮廷内なのであった。
続く(か?)
侍従と給仕係に労いのポチをされたし

臣民を信用する時は信用せねばいけませんよ。
現にほら、
命王国の命国王は臣民を信用して広い心で接するからこそ
あれだけの民に慕われて、王位は磐石なのです。
まあ、女王の方はちょっと問題がありますが・・・ちょっぴりね。
しかし、給仕係さんの企みってなんだろ~~~
今度は給仕係さん絡みですか。
何をたくらんでいるんでしょうねぇ。
続きが気になります。
お久しぶりです(^^ゞ
ちょらの誕生日のお祝いコメントどうもありがとうございます(^^)
最近はコメントもろくにお返しできずに申し訳ないと思っていますが、いつも遊びに来てくださって本当にうれしいです(*^_^*)
給仕係さん何を企んでいるの?
今年中に続きはあるのかな?!
それともニコ陛下の思い過ごし??
なんだろなんだろ~~??
ニコ陛下のアップは迫力ありますね~~!!
とてもヒヨヒヨには見えませんよ(笑)
あ~!さては、またいきなりどこかに、どど~んとご旅行とか?
置いて行かれる不安感がニコライ陛下を取り巻いているのでは…
とお察し申し上げます~。(^^;)
どうしたというのでしょう?気になります・・・。
スパイでも潜り込ませたらよろしいのでは
ないかと・・・。
それにしてもニコ殿の目力にはいつも
やられっぱなしです!すごいなぁっ!!
Tarassaco様
悲しいかなニコライは命王君のような寛大さも無く、てん女王様のような絶対王制を敷く覚悟も無く、ヒヨヒヨの小心者なのでございます。
給仕係の企み。
ニコライブルクにとっては驚愕する企みのようですよぉん。
鍵コメ様
いえいえ、禍どころかニコライブルクにとっては福の何物でもありません。
感謝、感謝でございます。
なれどいいのでしょうか。
こんなにご厚意に甘えてしまって^^。
(重ねて感謝!!)
いわし君様
そのうち明確になりましょう。
その恐ろしい企みについて。
ふふふふ。
くりひなママ様
ほんと、この年末に何を企んでくれたのでございましょう。
果たしてニコライはその企みを看破できるのか。
できないよねぇ。
多分(笑)。
ちょちょ様
続きは来年でございます。
その時には雌雄を決していましょう。
さぁ、どうなることか^^。
ギギ様
ハッタリでございます。
生まれ持ったヒヨヒヨはそう簡単には克服できるものではございません(笑)。
ニコライブルクの街に新たな波紋がおこるのか。
来年に続く(笑)。
まろん様
なんとなぁくニコライは感づいているようにも感じます。
ヒヨヒヨの分際でなかなか鋭い奴です。
さぁ、給仕係の野望は来年成就するのか。
どうなるんでしょう?
Tam様
眼力ですか。
いえいえ、ヒヨヒヨなんでございます(笑)。
給仕係の野望。
果たしてニコライに暴くことができるのか。
(ムリムリ^^)