侍従長 新領土開放に待ったをかける
ニコ:ほほう。遂に我領土が朕のものになる日がやってきたか。今まで長かったのう、侍従。
侍従:はは、左様にございましたなぁ。
ニコ:どれ、中はどのようになったかの。

ニコ:このピラピラが邪魔でよく見えぬぞ。
これ、侍従なんとかせぬか。
侍従:最後の工程を明日実施しますれば今しばらくの辛抱にございます。
ニコ:早急に足を踏み入れなければ、あのボルシェビキが来るではないか。
何をのほほんと構えておるのじゃ。
侍従:まぁ、良いではありませぬか。
臣民に開放するのも皇帝たる者の器にございますれば。
ジョゼ:なんなのよ。あたちに何か文句あるの?
ニコ:ええぇい!!平民はこれより先に立ち入ることは許さぬ。離れておれ。

ジョゼ:ふん、今に見てなさいよ。

てな訳で相変わらず器の小さいニコライ坊やであるが、このまま思惑通り、邪魔する者なくラインラント進駐となるのか約束の地と銘打ってパレスチナのように紛争状態になるのか果たしてそんな2にゃんを相手に侍従と給仕係はどう振舞うのか目が離せないこの週末、乞うご期待!!
(って、何を期待するのさ)
ブログランキング参加中。ポチっとされたし。
