ニコライ 早くも統治権を振りかざす
さてと、やはりお約束事の皇帝、平民の統治権争いが起こってしまった。
ニコ:ややや?!ここは、平民風情が立ち入ってよいところではないぞ。
これ、さっさと立ち去らぬか!!

ジョゼ:ここは、みんなのものなのよ。
あんたこそ、どっかいきなさいよ!!!

ニコ:ぬぅー、ボルシェビキの分際で生意気な!!
助さん、格さん、この者を懲らしめてやりなさい。
侍従:陛下、ここにはその御両名は共にいらっしゃいませぬゆえ、勝手にお一人でおやりくださいまし。私は、どちらのお味方も致しませぬゆえ。
ニコ:相も変わらず肝心な時に使えない侍従じゃ。
これ、立ち去らんか!!
かくして、紛争勃発である。

苦戦が続いたニコリャー坊や、辛くもジョゼッピーの猛攻を何とか退け、勝者至福の日向ぼっこをむさぼるのである。

ジョゼ:どうしてくれよう.....。

負けるな、ジョゼッピー、お前の主張は正しい。
過去の歴史から見て最後に敗北するのは弾圧者なのだ。
ブログランキング参加中。ポチっとされたし。
