ニコライ 仙台のマロン侯を心配す
侍従:ははっ、ここに。
ニコ:仙台はえらい地震だそうじゃのう。マロン侯は無事でおるのか?心配じゃのう。

侍従:先ほど、安否を問うメールを仙台司令本部に打電したところマロン侯含め全員無事との報告が入っております。
ニコ:おぉ、まずは安堵じゃ。しかし、先ほどから頻繁に余震が続いておるそうではないか。
侍従:ご懸念には及びません。極めて冷静沈着な方々に侯爵閣下はお守りされているによし、無事でございます。聞くところによれば侯爵閣下は地震の直後、吼えまくって家臣の方々に今後続くことが予想される余震に対し注意を喚起しているご様子にございますれば。
ニコ:そうか、あの者らしいのう。それは頼もしい限りじゃ。落ち着いたらそちは地震見舞いにお伺いしてくるがよいぞ。
侍従:CAVAを持参し近いうちに伺う所存にございます。
ニコ:うむ。それは良い考えじゃ。無事の報を聞いて安堵したら眠くなった。もう床に就くのでそちはさがってよいぞ。

侍従:はは、御意のままに。
ジョゼ:こういうときに役に立たないのはあんただけよ。
侍従:これ、お嬢様、その通りではございますが口に出されますな。

先生ならびにご家族の方々くれぐれも用心されますよう。
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