ニコライ ジョゼフィンと共にファイターズ戦を観戦す

侍従:陛下、如何なさいました?
ニコ:どうもこうもねぇよ。ダルが頑張って投げきってみんなで稼いだ5点差がよ、2アウトだぜ、2アウト。2アウトにもってってから4点も取られるか?普通。えぇ?おい!!高校野球やってんじゃねぇんだっつーの!!
侍従:陛下。お言葉がおっさん言葉になってございます。
ニコ:知ったこっちゃねぇやな。こりゃぁひっくりされちまうぞおい!!
侍従:陛下、まだ試合は終わっておりませぬ。この後の9回の裏はマイケルがきっちり抑えてくれましょう。
ニコ:差が1点だぞ、今のマイケルで大丈夫か?あぁ?
侍従:大丈夫でございます。賢介がファールフライ取ってまずはワンアウトでございます。
ニコ:ゲッ!!打たれやがった!!おう、左に切れたか。ひやひやさせやがって。
あ、そう言っているうちからヒット打たれやがった。しょうがねぇ、ゲッツーだ、ゲッツー取れよ!!

侍従:あ、ゲッツーで何とか勝ちましたよ陛下。1点差まで追いつかれたとはいえ、ようございましたなぁ。
ニコ:全く、泥試合じゃねぇか、ヒヤヒヤさせやがるぜ。
侍従:何はともあれようございました。
ニコ:そうじゃのう。やはり、ファイターズは全員野球がポリシーであるからのう。朕も今日は勝てるとは思っておったぞ。
侍従:??陛下、元に戻られましたな。よろしゅうございました。
ニコ:なんじゃ?朕が何かしたか?
侍従:いえ、なんでもありませぬ。
ジョゼ:うっさいわねぇ。もう少し静かに見られないのかしらね。

まぁ各位は、もうわかっているとは思うが、一番おっさん言葉で騒ぎながら見ていたのは侍従である。
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