ニコライ 立場が逆転す
それは.....
ニコ:ん?そろそろ、腹が減ったのう。

ニコ:これ、給仕係りはどうした?朕の食事はどうなっておるか?
侍従:陛下、そのような態度では給仕係りは食事の用意はしてくれませぬ。それ相応の頼み方というものがありましょう。何しろ、本帝国の真の支配者は......
ニコ:あぁ、わかっておる。給仕係じゃ。所詮、朕は傀儡じゃ。

侍従:わかっておいでであれば結構にございます。ささ、早速お始めください。
ニコ:お願いじゃ、朕に食事を用意してくれたもう。

侍従:はい、もう一回。
ニコ:朕に食事を恵んでくれたもう。

そんなニコライを尻目にすでに食事をしているジョゼっピー。
ジョゼ:さっさと食べてしまえばいいのよ。

かくして給仕係の許可を得、食事にありついたニコライ陛下。
満足して食休みをしているのだが、

ん?ニコライや。お前さん、尻尾が変なところから生えているぞ。
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