ジョゼフィン 座布団の領有権を失う
昨日の激戦ののち、早速戦後の平和条約が両者間で締結されたようである。
それは.....、
座布団。
早速、戦勝者のニコライが割譲し、領有宣言する。
ニコ:ふむ、ここはなかなか居心地がよいのう。朕はここを第二の寝所(「しんじょ」とお読みください)とするぞよ。

侍従:ははぁ。して、反逆者の平民の処分は如何なさいますか。
ニコ:シベリア送りじゃ。
侍従:これはまた無慈悲な。って言うか、もともと我帝国にはシベリアは存在しませぬと言うのに。
ニコ:では、そちが良きに計らうがよい。
侍従:とのことでございますゆえお嬢様、私めがまた新たな地を用意致しますれば、今しばらくのご辛抱をなされまし。
ジョゼ:ふん!夏は地べたが冷たくて気持ちいいのよ!!「プイ!!」

あくまでも意地っ張りのジョゼフィン嬢。
でもジョゼよ。
お前にはまだ、ムートンという広大な領土があるではないか。
この上は、今後無謀な戦いは極力避け、これ以上の疲弊は避けるべし。
してニコライや。
今後面白いことをしないと、座布団は山田君に全部もってかれちゃうよ。
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