侍従 歴史は繰り返すを実践す
やっと、1日をおいて本日復活しつつある。
侍従 :なんか、おかしい。
給仕係:如何した?侍従殿。
侍従 :頭がクラクラし、吐き気がするのだ。
給仕係:何も不思議なことはない。それは、二日酔いというものである。
もう、40を過ぎているのだからいい加減飲酒量を調整してもらいたい。
この一ヵ月節酒していたのが、元に戻ってしまったではないか。
侍従 :給仕係、すまぬが水をもらえぬか。
給仕係:生憎であるが小職の務めは、ニコライ陛下の給仕係であって、
侍従殿の給仕をする為に非ず。
侍従殿ご自身で処されたい。
侍従 :うぅ(T△T)。
ニコ :この、うつけ者。
何度繰り返しても懲りぬ奴め。

ジョゼ:だからうちの店でやればよかったのに、なのよ。

戦争と二日酔いの人災は人類が克服しなければならない至上命題である。
なれど、容易に克服することができないのが戦争と二日酔いなのである。
ニコ :これ!!
そこで何をグジグジ言うておる。
さっさと朕の寝所を整えぬか!!

侍従 :ははっ!直ちに。
(くすん)
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