ニコライ いわれのない優越感に浸る
仲良くねむねむする時でも、自分だけはクッションの上である。
ジョゼ:なんか、納得いかないわねぇなのよ。

ニコ :これ、斯様なこと気にするでない。
そちは平民、朕は皇帝なのじゃ。差がついて当然じゃ。

ジョゼ:ま、仕方がないわね、今日のところは黙って眠ってあげるのよ。
ニコ :やれやれ、これで安心して床に就けるわい。
じゃが、給仕係が変な気を起こさねばよいがの。

ニコライや、平和な統治ができるのもジョゼフィンが分別ある行動を取ってくれるからなのだ。
給仕係の移猫受け入れ計画はまだ消滅したわけではないのだよ。
ブログランキング参加中。ポチっとされたし。
