侍従 会社をサボる
理由は宮廷内の絶対電力量が足りなくなったからである。
その元凶となったのがこれ。


増築した時に作ったお風呂場の除湿兼暖房装置である。
調子こいて、ちぃとばかり広く作ったので、冬はちと風呂場が寒い。
(お風呂場写真は給仕係の検閲により掲載不可。そのうち金銀ブログで掲載されましょう)
そんな訳でブレーカー工事も予定の午前中を遥かに過ぎて午後に終了したのだが.....。
侍従 :「と、言う訳で今日会社休むから、あとよろしくねぇ、じゃ」
ニコ :何じゃ?侍従、どうしたのじゃ?
今日は会社とやらに行かぬのか?

侍従 :面倒くさいんで上司に休む旨を電話しておったのでございます。
ニコ :斯様なことでよいのかのう?あ、そこ、もうちと上じゃ。

侍従 :大事ないでしょう。。
どうせ、年末年始はあそこの病院の医療システム更新で休みが取れませぬ。
一昨年なぞは大晦日の夜、年越し蕎麦がシステム導入現場で営業が差し入れた
緑のたぬきでございました。
手下どもは「年越し蕎麦が緑のたぬきかい!!」と憤慨しておりましたゆえ。
ニコ :そちもいい加減じゃのう。
あ~、気持ちがよかったわい。
ところでのう侍従、折り入ってそちに頼みたいことがあるのじゃ。

侍従 :ははっ。何なりとお申し付け下さいまし。
ニコ :平日そちがいると何かとつけ、ちぃとばかし具合が悪いでな。
夜まで、どこかに消えてくれぬかのう。

侍従 :な、なんと仰せにございますか。
臣に出て行けと、こう申されますか?
ニコ :これも宮廷内の平穏のためじゃ。平時に乱を起こすわけにもいくまい。
許せ。

侍従 :御意。(T_T)
ジョゼ:あんたも苦労するわね、なのよ。
こんなところでサボってないでさっさと会社に行きなさいなのよ。

結局追い出されてしまった侍従。
折角ふんだくったお休みも巷のお父さんのように平日の日中は居場所がなかったのであった。
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