ニコライ お気に入りを試す

ご覧の通り、日本人の知恵の叡智、孫の手である。
侍従 :ささ、陛下。
新たに、癒しを試しては如何にございましょう。
ニコ :おぉ、孫の手か。
早速、朕にあてがうがよい。
侍従 :ははぁ。
では、ご玉体に失礼仕りまする。
ニコ :これ、もそっと上じゃ。

侍従 :ははぁ。
ニコ :上過ぎじゃ!このうつけ!!

侍従 :申し訳ございませぬ。ここで如何にございますか?
ニコ :うむ、いい按排じゃ。

ニコ :ほっぺもたまらんのう。

侍従 :何よりにございます。
ニコ :おぉ、そうじゃ。
そこの平民にもこれをあてがってやるがよい。

侍従 :御意。
ささ、お嬢様。
陛下よりの過分なるご厚意において孫の手モフモフにございます。
ジョゼ:キャー!!たまんないわね、これ、なのよ。

どうやら、孫の手はニコライよりもジョゼフィンのほうがお気に入りのようである。
ブログランキング参加中。ポチっとされたし。
