ニコライ 暖の誘惑に逆らうこと能はず
そんなニコライ陛下、朝から湯たんぽの虜と化してしまったのだが....。
ニコ :あぁ、ぬくいのう。
こりゃ、止められぬのう。

ニコ :朝の光と、この湯たんぽ。朕には必需品じゃて。

ニコ :このポカポカが、これまた肉球にたまらぬでな。

侍従 :陛下、陛下。
ニコ :何じゃ!!
またそちか。今度は一体何なのじゃ!!

侍従 :もう、すでに朝晩は息が白くなるこの季節にございます。
陛下が暖を取とられている間にも一般平民は寒さに凍えておりますゆえ
何卒、平民にも陛下の寛大な恩賜を施されては如何にございましょうや。
ニコ :ふん!!
平民風情なぞ、箱でよいわ、箱で。

侍従 :嗚呼、陛下....。
ジョゼ:ちっくしょう!!あったまにくるわね、あの愚帝なのよ!!

ジョゼ:暫く耐え忍んで一気に湯たんぽを奪還しなきゃねなのよ!!!

何のことはない。宮廷内の室温を上げればいいだけの話である。
遂に我が家もセントラルヒーティングをフル稼働させる季節となった。
11月から来年4月までは暖房は入れっぱなしである。
各位、くれぐれも風邪をひくことなかれ。
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