ニコライ 侍従に罵倒される
(いや、単に雪が降って風が吹いていただけなのだが)
そのような季節で相変わらず湯たんぽが手放せないニコライ陛下である。
ニコ :これ、侍従。
あのテレビに出ているニュルッとけったいな生き物は何か?

侍従 :あぁ、タコでございますか。
ニコ :何やら気持ちが悪いのう。
あのような岩場の隙間に潜んでおるのか。

侍従 :タコさんにとってみれば居心地がよいのでございましょう。
あ、そういえば陛下もそれと同じような場所に落ち着いてございますな。
さながらタコのようににございます。
プププ。
ニコ :うぬぅ~、ずけずけと言いたいことを言いおって....。
お、そうじゃ、これ、侍従。
そこなる玩具を朕に取ってくれ給う。

侍従 :タコは近くに獲物が来ると足を延ばして獲物を捕るとのことにございます。
さながらその伸ばした脚なぞタコそのものにございますな。
ププププ。
ニコ :怒怒怒ぅ~!!
(やはりこ奴はシベリア送りにしなければならぬようじゃ)

相も変わらずぬくぬくヒヨヒヨのニコライ陛下であった。
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