フレイヤ 爪切りに精一杯の抵抗を試みる
だが幼心ながらそれはそれはとっても嫌なものであった。
その点ではフレイヤも同じである。
侍従 :ささ、女神様。
お手入れのお時間にございます。
フレイ:妾は一体なにをされるのかのう。

侍従 :爪切りにございます。
フレイ:よい!!
間に合っておる!!

侍従 :神妙になさいませ!すべては給仕係に任せておくがよろしいでしょう。
フレイ:よさぬかぁ~、妾は、爪切りは嫌じゃ!!
そち等には神罰が下ろうぞ!!

侍従 :やれやれ、陛下。この我がまま娘をお諫め下さいますよう。
ニコ :これ、自称女神とやら。
わからぬことを申すでない。そちのためなのじゃ。
観念するがよい。

フレイ:むにゅ~。

フレイ:が我慢ならん~!!

侍従 :お嬢様、今後耐え忍ぶという教育をカリキュラムに盛り込んで
欲しいものでございますな。
ジョゼ:そうね、辛抱が全然足りないなのよ!!
こりゃ、まだまだ徹底的に教育しなきゃねなのよ!!
またいっちょう、シバイたるなのよ!!!

爪を切る際、長毛種と言うのは毛で爪が隠れる。
非常に切りづらい。
給仕係とも話したのだが、爪を切る前はまずハミ毛を切る必要がある。
この女神様、手間がかかってこりゃ大変だわ(笑)。
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