ニコライ 密約を結ぶ
(ついつい、のめりこんじゃうと....^^)

ま、いいかそんなこと。
さてと、このままではいけないと思ったのか、王朝ならびに権力維持のため、神殿側と密約を交わしているニコライである。
ニコ :のう、自称女神、今まで弾圧して済まなかったのう。

ニコ :これからは、そちを崇め宮廷内の布教を認めてやろうぞ。

フレイ:それは、殊勝な心がけぢゃ。
これよりそなたに豊穣の女神としての祝福を授けるのぢゃ。

ニコ :おぉ、そうか。では早速頼む。

ジョゼ:ペルペル、ペルペル。

ニコ :自称女神に感謝じゃ。

ニコ :フフン。これで我が王朝は万全じゃ。

ジョゼ:で?どうでしたか?なのよ、女神様。

フレイ:安心するのぢゃ。
傀儡の皇帝はすっかり妾に気を許しておる。
これで、妾の意のままぢゃ。

ジョゼ:これでまた商売がやりやすくなるわなのよ。

ニコ :なにやら、釈然としないものが胸をよぎるのう。

嗚呼、宮廷内は古の昔より陰謀渦巻く所である。
3ニャンそれぞれの思惑を胸に秘め、策謀・陰謀が交錯する毎日が続くニコライ宮殿なのであった。
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