ジョゼフィン 報復を開始す

昨日の朝方の降雪がうそのように晴れ上がったニコライブルクである。
さてと、仕事の前の掃除、ニコライ宮殿の厠清掃も終わり、やれやれ、やっと仕事に取り掛かれるわい。
と、思っていた矢先の出来事であった。

ピーンポ～ン。
侍従　：ん？誰だろ？
　　　　誰か？所属、階級を申せ。。
施設官：宮廷施設庁、宮廷施設維持課、一等宮廷施設官であります。
　　　　職務によりニコライ陛下新領土（増築部分）保守確認の任務で参りました。
侍従　：御苦労である。
　　　　さ、こちらへ来られたし。
施設官：相も変わらず綺麗にしておりますな。
侍従　：陛下の宮殿はいつも清潔にしておく必要があるのだ。
　　　　このくらいは侍従の仕事の範疇である（＾＾。

と、その時である。

ぷ～～～ん．．．．．。

施設官：侍従殿、何か臭いませぬか？
侍従　：！！
　　　　あ”～！！！


侍従　：す、砂をか、かけていない．．．．。
　　　　さ、さては。
ジョゼ：ふ糞（ふん）、なのよ。


よりにもよってこの時に限って来客時にう○こをもよおし、しかも砂をかけないとは．．．．。

ニコ　：じ、侍従。
　　　　宮廷衛生班の到着はまだか．．．．。


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[続きを見られたし]