フレイヤ 女神にあるまじき醜態を晒す

この黄金週間、比較的温暖な日々が続くニコライブルクである。
そのようなポカポカ陽気の中、また忌まわしい商売で私腹を肥やそうとしている輩がいる。

ジョゼ：最近不景気なのよ。
ニコ　：（あ奴等、また何か企んでおる様子じゃのう）


ジョゼ：こうなったら禁じ手を使うしかないわねなのよ。


フレイ：これ、平民。
　　　　何をそんなに浮かぬ顔をしておるのぢゃ？


ジョゼ：あ、いいことを思いついたなのよ！！
　　　　女神様、ちょっとあたしの言う格好で写真にお写りしてくださいましなのよ。
フレイ：あい、わかったのぢゃ。


ジョゼ：では早速なのよ。
「パシャ」なのよ。


「パシャ」なのよ。


「パシャ」なのよ。


「パシャ」なのよ。


ついでに「パシャ」なのよ。

　　　・
　　　・
　　　・
　　　・
侍従　：へ、陛下!!
　　　　宮廷内にて未成年の忌まわしい写真が出回っているによし、
　　　　これでは風俗治安が乱れる一方にございます。
　　　　如何なさいましょうや？
ニコ　：すでに存じておる。
　　　　あの平民め。
　　　　しばし待て！今対策を考える。


ポチっとされたし

[続きを見られたし]