侍従 久方ぶりにまた愚痴る
各位、聞き流してもらってよろしい。
国家の財政はひとえにその国の国民から徴収する税金に頼るのが古からの習わしである。侍従も例外なく今月のなけなしの稼ぎが家のローンと市民税、国民年金、健康保険料、光熱費として消滅した。。
市民税なぞ年間\250,000強、国民健康保険なんて減免申請しても\22,500/月それに国民年金の\14,660/月である。
これで年度末の確定申告の税金とお家の固定資産税もかかるって寸法である。
まだ、事業が完全に軌道に乗っていないにも関わらずそんな奴からもしっかり徴収するとは流石は貧乏国家。
過去の歴史財産(英仏のような旧植民地からの収奪財産)が無いばっかりに財源確保のため国民から徴収せざるを得ないのである。
おかげで無駄遣いするお金が残らない。
(ま、今となっては欲しいものがないので全く不満はないのだが)
それに引き替え、給仕係は裕福である。
夏のボーナスも出たようだ。
これで欲しいものを買うのであろう。
奴も日頃の仕事上のストレス発散のため、経済活性化のため、大いに無駄遣いをしてもらいたいものである。
我が家の収入は完全分離型である。
結婚して以来お互い相手がいくら収入があるのか全く知らないのである。
分担した経費さえ払えばあとは何に使おうが貯蓄をしようが自由である。
お互い収入に関する詮索もない。(と、言うよりする理由がない)
そんな侍従は、のんびりする生活と引き換えに質素な生活を送ることになったのでお昼ごはんは質素にこんなものを作ってみた。

冷やしうどぉん。
NHKの今日の料理でやっていたのを真似して作ってみた。
結構美味いんだな、これが。
(ゆでたうどんを冷やしてぬめりをとり、豚肉を焼いてワカメとホウレンソウのおひたしをのっけてめんつゆにつけただけ)
ニコ :じ、侍従...。
朕達の食事代だけは稼いではくれぬかのう...。

侍従 :そ、そうでしたな^^;。
すっかり忘れておりましたわ。
はははは。(^▽^;)
全くお気楽である。
ポチっとされたし
