ニコライ ジョゼフィンと共に疫病予防訓練を実施す
入浴である。
中世ヨーロッパと比べて古代ローマでは広大な領土にも関わらず疫病の発生頻度が極度に少ないのは古代ローマ人には入浴の習慣があったからである。
そのような訳でニコライ皇帝陛下ならびに平民であるジョゼフィンお嬢様には表題の通り疫病予防訓練を実施する運びとなった訳である。
ニコ :待たぬか、侍従!!
何故、朕と平民だけなのじゃ?!

ジョゼ:そうなのよ!!
あんで女神様はお風呂しないなのよ!!

侍従 :あ、いや、そ、それは。
フレイ:妾は病み上がりだからぢゃ。

侍従 :と、言う訳にございます。
ささ、ご準備なされますよう。
ニコ :なにやら、気が進まぬのう。

侍従 :では、お呼び致しますまでこちらでお待ち下さいまし。
ニコ :この間はいつものことながら寿命が縮むのう、平民。
ジョゼ:全くだわねなのよ。

給仕係:ニコライ皇帝陛下!!こちらまでお運びくださいまし。
ニコ :うっ!!
やはり、朕から行うのか。

ニコ :で、では、い、行って参るでな。

而して訓練開始
ニコ :ギョエ~!!!

度重なる悲鳴。
ニコ・ジョゼを洗う給仕係りの姿はヨーゼフ・メンゲレを彷彿させる。
かくなるして訓練完了。
ニコ :うぅ(TT。
者ども!朕の姿をを見るでない!!!
(ニコライ、憐れなり)

かくしてジョゼフィンも訓練完了。
ジョゼ:あ~、ひどい目にあったなのよ!!
(ちょっぴり余裕である)

かくして訓練(入浴)完了である。
今回の入浴で著しく乾燥作業を軽減したすぐれものが、
この「独逸生まれのシャムワウだぁ!!」
(テレビのナレータそのまま)

凄い吸水力である。
おかげでドライヤーの時間が今までの半分である。
やるな、独逸人!!
でも、このシャムワウ。
本来はニャン達の入浴後の水気を拭き取るために購入したわけではないのだが....。
ポチっとされたし
