侍従 改めて仙台を視察す
前の会社にいたころ、仕事でよく仙台に行っていた侍従である。
その時、仕事で知り合った方(マロン侯爵の執事である先生)が今でも懇意にしてくださり感謝の念に尽きない侍従である。

今回もお会いできる機会を作って頂いた。
先生と侍従の間ではこれを「作戦参謀会議」と呼んでいる。
今回の会場はここ(バーン、コスモ)↓

いいお店である。
葡萄酒もいいもの置いているし、かなりのお気に入りの部類に入るお店である。
今回は先生のほかに技師さん2名と交えての会議である。
会議と言っても酒が入っているので会話も次から次と支離滅裂である。
(先生、ごめんなさい!!)
さて、時間は遡るが作戦参謀会議が始まる前に時間があったので出張では実現できなかった(当たり前だっちゅ~の!!)仙台観光を行った。
仙台観光で何が手っ取り早いかっていうとこれ!!↓


るーぷる仙台バスぅ!!
仙台観光スポット11か所を約1時間かけて一周する。
バスは20分間隔で運行している。
1日券(600円)を購入すれば途中乗降車し放題である。
結構人気があるのだ。

スポットの中では青葉城址とかあるのだが、今回は仙台博物館と東北大自然史標本館に行ってみた。
仙台博物館では、仙台の歴史とか伊達家の由来の展示品が展示されている。

歴史が浅いニコライブルクの住人としてはこういうのは興味がある。
この日は上記常設とカルタゴ・ローマ展っていうのもやっていたのでついでに見ることができた(ラッキー!!)。
実はるーぷる仙台バスの1日乗車券を提示すると入館料が割引になるという美味しい特典もある。
(展示の様子は写真に撮れなかったぁ。>_<)
んで、あまり乗客が行かない東北大自然史標本館。

ここね、すごいよ。
地質学標本、化石標本、すごい標本数である。
こういうものが好きな侍従は結構楽しんできた。
見学者がほとんどいないので静かにゆっくり見られるのがヒジョーに嬉しい。
今回の観光はこのくらいである。
ニコ :して、マロン候の様子は如何であったかのう。

侍従 :それが、執事殿によりますとすぐれないご様子にございます。
ニコ :何?!
それはいかぬのう。

ニコ :これ、マロン候。
朕がついておるでの。ゆっくり養生するのじゃぞ。
よいな。

侍従 :ご心配には及びますまい。
あそこはマロン侯爵閣下をことのほか愛情を持って接しておりますゆえ
何も心配は無用と考えまする。
ニコ :そうか。
これで朕も安心じゃ。
ジョゼ:お大事にね、なのよ。

かくして侍従の仙台周遊記一巻の終わりである。
(帰り飛行機遅れるし....)
ポチっとされたし
