ニコライ宮殿 ニコライブルク検定国家試験
準ライセンスを取得した場合、今後ニコライ宮殿に来られる機会があらば以下の権利がニコライ皇帝陛下の名のもとに保障される。
① ニコライ皇帝への謁見の許可
② ジョゼフィン闇市場商業権の付与
③ ジョゼパブ飲食代モフモフ支払免除
④ フレイヤ女神司祭権
⑤ 秋の豊穣収穫権
仮に準ライセンスと言ってものその試験は難問を極める。
生まれながらに正規ライセンスを持っているのは、ニコライ、ジョゼフィン、フレイヤ、侍従、給仕係だけである。
上記の者達は試験なしの特権ライセンス取得が保障されている。
(当然である。当事者なのだから)
ニコ :侍従、今年は何人合格できる見込みなのじゃ?

侍従 :こればかりはやってみませんとなんとも言えませぬなぁ。
(「今年は」って、昨年そんなものしてないだろうに...)
ニコ :して、その出題問題は誰が作っておるのじゃ?

侍従 :女神様のご教育係のジョゼフィンお嬢様にお願いしております。
ニコ :ふむ、平民にのう。

侍従 :まぁまぁ、陛下。
ご心配召されますな。
ここは一つお嬢様に任せようではありませぬか。
ニコ :むぐ...、これ侍従!!不敬ではないか!!これと言うに!!

ジョゼ:う~む、なのよ。
ここには悪意に満ちた問題を一つ出題するとして....なのよ。

ジョゼ:ここから出題するのもいいわねぇなのよ。

フレイ:これ、平民。
こ奴ら兵どもの問題も出題してくれ給う。

ジョゼ:あ、はいはいわかりましたなのよ。
さてと、ここは一つこのジャンルから出そうかしらね、なのよ。

さて、一体どのような問題が出題されるのであろうか。
そんな訳でまた続く。
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