各位、本ブログはあくまでもネコブログである。
ネコブログであるのだが、やっぱり黙ってられないので書く!!
(長くて決して楽しいことでもなく、つまらなくておまけに不愉快なことを書いているのでスルーして可である)
きょう党首討論って奴をちょこっと見た。
現在のこのような日本にしたのは自民党を前回の選挙で選んだ国民である。
これはこれで政策の失敗であることは万人が認めるところである。
彼らはこの失敗に対して次の選挙で政権を取った暁には改めると言っている。
まぁ、喉元すぎればまた元の木阿弥だろうが....。
さて、民主党であるが、財源は結局最後まで明確にせず、無駄をなくせば財源はあるという。
加えて民主党が無駄と思う物が有権者達に必要な物だったらどーするのだ?
何が無駄なのか具体的な提示も全く行っていない。
しかも官僚主体の政治をなくす?
子供のいる家庭は優遇され、欲しくとも子供の持てない家庭は事実上の増税の犠牲になれと言う。
(鳩山君、これは党首討論で認めてた)
そもそも、無駄のない生活なんて生きていても楽しくもなんともないぞ。
そんな程度で公約した高校学費無料とか何とか無料とかができるとはどーしても思えないのである。
しかも、子供のいない家庭は事実上の増税である。
少数の人間が如何に大勢の人間のための犠牲にならないようにするかしっかり議論して解決するのが民主主義の根幹のはずである。
そんなことが分からない民主党の政治家に対し、その数百倍頭脳が優秀な官僚が従うはずもなく、仮に官僚主体の政治を撤廃したところでこの国は確実に潰れてしまう。
官僚を使いこなせと鳩山さんは言うが、官僚より遥かに劣る政治家に官僚が黙って聞く訳がない。
(会社でもいるでしょ?そういう無能な上司に使われている可哀そうで優秀な部下の方々が)
いやぁ~、今回の選挙は悩む!!
国に金が無くなったのは事実として開き直って税金上げると言った政党に投票するか、それともちょっとの間だけ楽をするために、どう考えたって夢物語だろっていう政策で国がガタガタになるのがわかりきっている政党に投票するか。
こういうのがちょっと昔に流行った「究極の選択」って言う奴なのだろう。
どっちが政権をとっても国民が地獄を見るのは必至。
こうなったのも全ては国民の責任である。
今まで政治に対して無関心、不真面目だったツケがついに回ってきたのだ。
こうなったら自分にとって良かれと思った政党に投票し、声をあげて政府を修正していくしかないのである。
これで駄目だったら、この国は民主主義を放棄するか、外国から閣僚を雇うしかない。
ヘンリー・キッシンジャーとか、ミハエル・ゴルバチョフとか。
まぁ、世界には政府なんかなくても官僚が立派に国を運営していた例もあるしね。
(ちょっと前のベルギー王国とかね)
ジョゼ:また侍従のおじニャンの悪い癖が始まったなのよ!

フレイ:大した稼ぎもないのにまた大口を叩いて困ったものぢゃ。

ニコ :放っておくがよいわ。
言うだけは、ただじゃからのう。
こんだけ好きなこと言っても罪にならない国に生まれてきたこと自体
幸せだと言うことをあの者はよく分かっておらぬでな。

ほんと、なんのかんの言ってもこの国に生まれてきて幸せなのかもしれない。
ポチっとされたし