侍従 またこの日を迎える
まぁ、多くは語るまい。
正午、黙とうをする。
戦争で死んでいった者達にというよりも自分に対してその犠牲者たちの死を無駄にすることなく今後どうしたら安全な国を維持していけるか自分を戒めて考える契機とするためである。
あ、いかんいかん。
ネコブログであった。
ニコ :何を知ったふうなことを言っておるのじゃ。
今はこっちが戦争状態というのがわからぬか!!

ジョゼ:ひどい目にあったなのよ!!
ひとまずこの防空壕に退避なのよ!!

フレイ:虜囚の身ぢゃ。

侍従がカレーを作っている間、3ニャンを一人でふろに入れた給仕係である。
流石の侍従もこればかりは真似ができないのであった。
ポチっとされたし
