フレイヤ 犯ニャン捜査成就すること能はず
そんな中、真実を求める美少女(?)が一人(匹?)
フレイ:やっぱりあ奴が怪しいと踏んでおるのぢゃ。
ジョゼ:女神様。
あたしはやめておいたほうがいいと思うなのよ。

フレイ:いや!!
真実は一つなのぢゃ。

フレイ:今ぢゃ!!(シュワッチ!!)

フレイ:クンカ、クンカ。
ニコ :ん?

フレイ:やっぱり犯人は傀儡皇帝であったか!!

ニコ :秘密を見られたからには生かしちゃおけないアルね。
死んでもらうアルよ!!
(なぜ、急に謎の中国人?)

フレイ:神妙にお縄につけなのぢゃ!!
ニコ :朕に対して生意気な!!
そち如きに捕まる朕ではないわ!!

ニコ :どうじゃ!!
身の程を知るがよい!!
フレイ:妾の、妾の正義がぁ~。

ニコ :ふぅ~。
なんとか闇に葬ることができたわい。
困ったもんじゃのう、平民。
ジョゼ:全くだわねなのよ。
だからあれだけやめとけって言ったのになのよ。
あの子の探究心も困ったものだわねなのよ。
この先いろんなことを暴かれちゃこっちも商売上がったりなのよ。

フレイヤよ。
各国宮廷同様、ニコライ宮廷内も陰謀渦巻く場所なり。
ニコライの都合のいいように事が運ぶ場所なのである。
決して正義、正論だけでは立ち行く場所ではないのだ。
なんと言ってもここは「ニコライ宮殿」なのだから。
ポチっとされたし
