侍従 給仕係に給仕される
これは決して贅沢な食事をしたいという訳ではない。
限られた範囲内で最高の食事をし、明日に向かって英気を養わんという不屈の願いを込めたものである。
そのような訳で給仕係と一緒に今日はここのフレンチレストランに行ってきた。
(レストラン虫狩)

いや、別に虫を狩っているいる訳ではない。
オーナーシェフの名前が虫狩さんと言う人なのである。
金沢の時に行ったラ・ネネグースに劣らないいいお店である。
今回はこぉんなでっかいアワビがドォ~ん(しかも食いかけ(笑))

とか、カモとか、魚料理も上手い。
ソースが絶妙である。
大好きな葡萄酒もたくさんある。

お店のウェイター、ウェイトレスもやや経験不足はありつつも真摯で向上心があり勉強熱心なる若者達である。
もう少し経験を積めば必ずもっと洗練されたいい仕事ができるようになろう。
(楽しみである)
帰るときには玄関外にまでシェフがお見送りしてくれる。
また行ってみたい店がまた一つ増えた侍従であるが、ニコライブルクには珍しく味もさることながら雰囲気もいいお店である。

いやぁ、美味しかった。
本当に美味しかった。
今日は葡萄酒をしこたま飲んでヘベレケぇなのでここまで書くのが限界である。
尚、今回の食事は全て給仕係の奢りであることは各位には全く関係のないことである。
ニコ :ハァ~。
人に留守番を押しつけ、いい気なもんじゃのう。

ポチっとされたし
