ジョゼフィン 無事2回目の誕生日を迎える
「これではいかん!!」
と、言ってニコライ宮殿に連れてこられたのがジョゼフィンである。
来たばかりのころ。

そんな彼女、お陰さまで各位の愛情に包まれて本日でめでたく2歳を迎えることができた。
日頃、ニコライ宮殿において上からはニコライに押さえつけられ、下からはフレイヤに突き上げられ、中間管理職の辛さを一身に享受しているジョゼフィンである。
そんな彼女、今となってはこの宮殿にはなくてはならない必要悪っていうやつである。
とは、言いつつもこんなに良くできた子は人間でもそういるものではない。
泣きじゃくる兄を宥め、

暴走を自分で抑えることができない妹を躾け、

全く侍従は感謝感謝の毎日でございますよ、お嬢様。
今となって、ジョゼフィンがいなかったらと思うと「ぞっ」とする侍従なのである。
あぁ、ジョゼフィンよ。
寸劇では、立派に悪役を演じ、普段の生活では体の構造にハンデを持ちつつも駄目な兄とやんちゃな妹のために日々また粉骨砕身努力しておくれ。
侍従も給仕係りもお前さんだけが頼りなのだ。
ジョゼ:まぁ、任せておけなのよ。

大物である。
そんな頼りになるジョゼフィンにポチっとされたし
