ニコライ 選挙結果に寒心す
今日は衆議院選挙の日である。
今、開票が始まっている最中である。
またしても時間は遡る。
侍従 :お?
如何なさいました陛下。
ニコ :朕が租借しているこの国の行く末はどうなるのかのう。
おぉ、国会議事堂が傾いておるぞ。

侍従 :カメラの写し方が傾いているからにございます。
そんなことはさておき、その行く末を決めるためにこれより給仕係と投票に
行ってまいりまする。
ニコ :この男が率いる党は果たして立ち直れるのかのう。

侍従 :どうですかなぁ。
なんといっても、今までが今までですからなぁ。
ニコ :かと言って、この男の言っていることも眉唾じゃのう。

侍従 :まぁ、言っていることは正しいのでしょうが、多分近い将来はどうにもこうにも
立ち行かなくなりましょうなぁ。
ニコ :して、そちはどちらに入れるつもりじゃ。

侍従 :よいと思ったほうに入れてくる所存にございます。
ニコ :あぁ、それはそうと、この花も蝶も奇麗じゃのう。
(結果が怖くて見ておれぬわ)

さぁて、甘えさせてくれる党に決まるのか、厳しいことを言っても将来の憂いを晴らそうとして何も変わらない党に決まるのか楽しみである。
(まぁ、結果はほとんど決まったようなものだが....)
でもね、投票が終わった後、国民が政権与党に対して目を光らせなければならないのが本来の国民の務めであることを忘べからずなのである。
まぁ、それはそれとして。
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奮ってご参加されますよう。
ポチっとされたし
