ニコライブルク 内乱勃発す
それを経ずにいきなり前出の権利を民衆に与えた場合、60年以上経ってもどこぞの国民のように生活の中で何ら活かすことができないのでが現実である。
そんなジョゼフィン嬢、ニコライに対し、不動産と生活圏を死守するために闘いを挑んだのであるが....。
ニコ :おのれ平民、この期に及んでもまだ籠城するか!!
ジョゼ:そんな横暴に従う訳には行かないわ、なのよっ!!

ニコ :ならば致仕方なし!!
鎮圧じゃ!!

ジョゼ:弾圧反対!!なのよっ!

ジョゼ:ウニャー!!
(ボカっ!!)
ニコ :あ、痛!!

おぉっとぉ、ジョゼフィンのフックがクリーンヒット!!
(フレイヤ冷静、介入せず)
ニコ :うぬぅ~!!そりゃっ!!
(バフっ!)

おぉ!!陛下の渾身の右フック!!
ジョゼ:ウニャ!!
(ボフっ!!!!!)
ニコ :グェ!!

ジョゼフィン必殺のボディブロー!!
これは流石の陛下も効いたかぁ?
ニコ :おのれ、こしゃくな!!
(ガブリ!!)

あ、反則の噛みつきだぁ!!
ジョゼ:やられたらやり返すなのよっ!!
(ガブリ、ガブリ!!)
ニコ :あ、痛たたたた。
こりゃ堪らん!!!

こうして両者衝突すること約2分。
(遂にニコライが根を上げる)
ニコ :ま、待て平民!!
落ち着くのじゃ!!

ジョゼ:あによ!!まだやる気?なのよっ!!

ニコ :へ、平民よ!!朕の話をまず聞くのじゃ!!

ジョゼ:......。

嗚呼、ニコライ。
最初から話し合いの場を持てば、このような騒ぎにならずとも良かったものを。
ヒヨヒヨのくせに威張るから....。
続く(まだ?)。
ポチっとされたし
