侍従 久方ぶりに飽きもせず愚痴る
今日昼ごろ、1米ドル90円を割った。
えらいことである。
これでは輸出しても儲けが出ない。
この国は輸出に依存して儲けを出している以上、外貨減収は避けられない事実である。
しかも、確実にいつも買ってくれているお得意様(米国)の台所事情は火の車である。
当然買ってくれる訳がない。
買ってくれないと儲けられない。
じゃ、米国以外の国に買ってもらおう。
でもそれは無理。
今や日本製は高級品。
経済振興国並びに貧乏国家群が大量に買える代物ではないのである。
じゃあ、世界中のお金が集まってくるようにするためにはどうするか。
これが考えられない奴ら(政治家も官僚も国民も)ばかりだとこの国は亡国の道へまっしぐらである。
この国の欠点は、高等教育を受けた者達がこのような単純な問題を考察できないことにある。
1臆2千万強の人口を食わせるためには国内需要の経済規模ではしょせん無理である。
この先、人口の2割は年金生活者となる団塊の世代を少数の若者達が食わせていかなければならない。
財政的に余裕がなければ到底それにも限界は来る。
長寿だと、年金浪費者と言うとんでもない風潮になるのも考えらえなくはない。
(長生きするなと言う恐ろしい事態である)
さぁて、どうする?
政治云々でどうにかしてもらおうと言うよりも個々これからの豊かになる方法を真剣に考える時が来たのではなかろうか。
なぁんて、偉そうなことを言っている侍従であるが、地味に1米ドル87円になったら1万ドル購入しようと思っている「たくらんけ」である
(なんのかんの言ったところで米国経済は無敵なのである。必ず米国経済は必ず息を吹き返す)
戦争に負けてからと言うもの、この国は米国なくして生活維持の未来はないのである。
(戦争に負けると200年祟るという言葉は事実である)
ニコ :また始まったか。
困ったものじゃ。
ジョゼ:いつもの通り放っておくなのよっ!!
フレイ:妾は腹が減ったのぢゃ。

嗚呼、お前達も少しは考えたらどうなんだい。
ポチっとされたし
