侍従 フレイヤを溺愛す
ニコライ宮殿の中ではその役は一体誰か?
聡明な各位は皆ジョゼフィンを連想することであろうが残念ながらそうではない。
なぜなら彼女は継母には溺愛されているからである。
と、なれば必然的にその役と言うと。
こいつ。↓

日々、姉にはしごかれ、

継母からはブラッシングと言う名目の手荒い扱いを受け、

救いとなるはずの王子からはそっぽを向かれ。

そのような彼女にも毎晩の楽しみはあるのだ。
それは、侍従との就寝前のスキンシップなのである。
こんなことや。

こんなふうに連日ベッタリフレイヤ過ごすのが侍従と彼女の日課なのである。

ニコライとジョゼフィンに比べるとおつむの出来は良くないフレイヤ。
でもパッと見は一番ゴージャスなフレイヤ。
我が強く、我がまま一杯のフレイヤ。
あぁ、フレイヤLOVE。
果たしてフレイヤはシンデレラになり足り得るのか。
....この性格では無理である。
なんら動じることのないフレイヤにポチっとされたし
