ニコライブルク 国家検定1週間前
油断しているといつの間にか全責任が自分に集中してしまったと、いうことはよくあることである。
侍従 :して、お嬢様。
検定問題は如何なりましたかな。
ジョゼ:とっくの昔に作成し終えたなのよ!!

侍従 :流石は、ニコライブルクの名官僚と言われるだけあって
仕事に抜かりはありませぬな。
ジョゼ:試験問題は、既に皇帝のお兄にゃんにまわしたなのよ。

侍従 :何故陛下に?
ジョゼ:検定問題の承認はあの「ひよひよ」にして貰わなきゃねなのよっ!!

侍従 :あ、なぁ~るほど。
流石はお嬢様。
何か不手際があった場合は全ては陛下の責任と。
ジョゼ:よぉ~くわかっているじゃないのなのよ。

侍従 :お嬢様。お嬢様もなかなかワルですな。
ジョゼ:フッ。
抜かりはないなのよ!!
じゃ、疲れたからあたしは寝るなのよっ。

侍従 :して、如何でございましたか陛下。
ニコ :そのまま承認したわい。
どうせ何か問題が発生したところで結局は、そちの責任だでな。
よいな!!

うぅ、(T△T)ジョゼフィン。
二重にトラップを仕掛けていたのね.....。
フレイ:因果応報ぢゃ!!

而して、10/18(日)に試験開始である。
各位、奮闘されますよう。
ポチっとされたし
