ニコライ宮殿 遂に最重要機密を公開す
それは、これ↓

そう、ダイソンの掃除機である。
流石、遠心式ジェットエンジンの原理である。
素晴らしい吸引力である。
これでフレ毛もジョゼ毛もニコ毛もついでに侍従の抜け毛も余すところなくブラックホールのように吸引である。
日がな一日在宅勤務でネコも3匹いるため3日に1回は掃除をするが、ダストスペースが「あっ」と言う間にネコ毛やゴミで一杯になる。
まさにダイソン様々である。
だがこのダイソン。
残念なことにネコ砂だけは上手く吸い込めないのだ。
床と取込み口の隙間がギリギリの間隔しかないのでその隙間に入らないネコ砂はノズルの先端を持ちあげねばならない。
しかも、取込み口のブラシローラーの回転が凄まじく、ネコ砂を取込む前に跳ねらかしてしまうのである。
次に気に食わないのがこれ。

なぜ故、最後まで引き込まぬ!!
何度かやり直さなければ最後まで引き込まないのである。
それさえなければいい掃除機なのだ。
ニコ :これ、侍従。
アングロ・サクソン族どもにそんな繊細で気を配った設計ができる訳がなかろう。
そこまであ奴らに求めるのは酷というものじゃ。

侍従 :でしょうなぁ。
ところでこのダイソンの掃除機、全ての費用を一括払いで給仕係が購入したのは今さら言うまでもない事実である。
従って一銭も費用を出せなかった侍従が文句を言う資格も筋合もないのは当然のことながら今更言うまでもない。
合格祈願はポチっとされたし
