ニコライ 官憲の目は未だ曇ることなく
隠れて何かやっていても必ず誰かに感づかれるのは世の習いである。
ジョゼ:...なので、このお酒は今後どうしてもいるなのよ!!

侍従 :ですが、お嬢様。
今回ばかりは給仕係と皇帝陛下が結託し、密輸は困難にございます。
ジョゼ:そこを何とかするのがあんたの役目なのよっ!!
それが嫌なら貸したモフモフ一括で返すなのよっ!!

侍従 :うっ!!
畏まりましてございます。
とほほ....。
と、言う訳で、ネットでいい葡萄酒(憧れのランブルスコ)を通販決済しようとしてポチっとする正にその時!!

ニコ :これ、侍従!!!
現行犯でシベリア送りじゃ!!

侍従 :どわぁ!!?
や、やばい!!!
(脱兎!!)
ニコ :あぁ、これ!!
待たぬかぁ!!

その後、地下に身を隠した侍従であった。
(続く の?また)
侍従の逃亡を手助けするためにポチっとされたし
