ニコライ宮廷 スパハウスへの誘い(いざない)

時間は昨日に遡る。
向こうのブログにもちょこっと記載していると思うが....。
ニコ :のう、侍従。
なにやら、宮廷内がやたら暑ぅはないか?

侍従 :左様にございますか?
であれば温度を下げてきてくださいましな陛下。
ニコ :仕っ方が無いのう。
どれ!!

暖房ボイラーの温度調整はネコ用浴室入口の隣にある。
ニコ :ゲっ!!
これまたエライところに足を踏み入れてしまったのう!!

ニコ :い、いかん!!
閉じ込められてしまったのじゃ!!
謀ったな!!
シャア!!
じゃなくて侍従!!

侍従 :ささ、陛下。
ご入浴にございます。
観念召されませ!!
ニコ :早う済ませぬか、給仕係!!

ジョゼ:うっわぁ~、なのよっ!!

ニコ :うぅ....、全くエライ目に遭うたわ。

ニコ :侍従!!早う朕の毛並みを乾燥させぬか!!

侍従 :ははっ、直ちに!!
(この間、ジョゼフィン入浴)
(而して、ジョゼフィン上げ湯)
フレイ:うわっ!!ひどい有様ぢゃのう。

ジョゼ:見世物であはありませんなのよ!!

ジョゼ:さ、次は女神様の番でございますなのよ!!
さっさとあっちに行ってくださいなのよっ!
(ピシっと尻尾で指図)

フレイ:に”ゃあ~!!
ニコ :フェ~ッフェッフェッフェッフェ。
思い知るがよいわ!!

(而してフレイヤも上げ湯)
フレイ:ぢぢゅう、ぢぢゅう!!早く妾を乾かしてくれ給う。

侍従 :ははっ!!
女神様は長毛ゆえ、今暫くかかります。
給仕係とダブルドライヤーで行いますゆえ御辛抱くださいまし。
フレイ:うぅ、気持ち悪いのう。

かくして格闘すること15分。
すっかり乾いてご満悦のフレイヤである。
フレイ:ふっかふかのモッフモフぢゃ!!

ネコもさることながら人間にとってもネコを風呂に入れるのは一大イベントなのである。
一気に3ニャン入浴させてた給仕係と侍従にポチっとされたし
