ジョゼフィン 憤懣やるかたなし
外はちょこっとだけ雪が積もったニコライブルクである。。

ニコライ宮殿の室内温度は1年を通して常に22℃~26℃の室温が保障されている。
これも一重に苫小牧沖のガス田の恩恵によるところが大きい。
ニコライ宮殿を居住している我が家の皇帝陛下、平民、女神にとっては天国たる所以である。
ニコ :これ、侍従。
今日はちと寒いのう。
もちぃっと温度を上げよ。

侍従 :ははっ。
御、御意のままに。
フレイ:ぢぢゅう。
妾がいるここの温度も調整して欲しいのぢゃ。

侍従 :仰せ承りましてございます、女神様。
ジョゼ:侍従のおじニャン。
あんであたしだけ地べたの上なのよっ!!

侍従 :仕方がありませぬ。
なんと言ってもお嬢様は平民なのでございますれば。
ジョゼ:プンスカ!!

階層はしっかり区切られているニコライ宮殿内なのであった。
強いジョゼフィンにポチっとされたし
