ニコライブルク やっと積雪観測なる
このまま雪が積もって何もかもすっかり雪で覆い隠しておくれ。
(これが究極の「臭いものには蓋をしろ」ってやつである)
ニコ :侍従...。
やはりやらねばならぬか。

侍従 :今回の圧雪行軍訓練は教練課程に組込まれておりますれば。
単位を落とすと士官学校留年にございます。
ニコ :じゃが、侍従。
外は真っ白じゃ。
寒そうじゃのう。

侍従 :そのための訓練にございます。
ささ。
ニコ :地面は圧雪状態でツルツルじゃ。
どうにかならぬのか。

侍従 :つべこべ言われますな。
『前進!!』
ジョゼ:どこからともなくヒヨヒヨの悲鳴がきこえるなのよっ。

フレイ:空耳ぢゃ。

結局外を2、3歩、歩いたら即座に宮殿内に戻ったニコライであった。
ニコ :全く、皇帝などと名乗らなければよかったわい。
(はぁ~~)

ニコライや。
そんなんでサンタが務まるのか?
ポチっとされたし

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