侍従 セビリアの理髪師になる
本日侍従はお客様より作成依頼されたWEBサイトの完成品を持って伺った。
幸いなことに概ね了承を頂いた。
ほっ。
よかった。
あとはサーバにアップして検収(お金を貰うフェーズ)である。
やれやれと思ったその刹那。
「ニコライ屋さん、実はうちの車庫の前の除雪ってして貰えるのだろうか?」
な、なにぃ!?
侍従は、システム屋さんだぞ。
WEBサイト作るのも実は専門外なのだ。
その上、除雪までしろってか?
と、思いつつ。
侍従 :はい、やりますよぉ!!
二つ返事である。
早速、冬の間道楽している百姓で従弟の農務尚書にトラックと除雪車の手配をする。
全く、この時ばかりは「Largo al factotum della citta」を歌いたくなったよ。
(くりひなママ様ならこの曲の歌詞の意味と侍従の気持ちわかってくれましょう)
この1月2月はフィガロになってやろうかな。
でも人の恋路だけは手伝えない侍従なのであった。
ジョゼ:侍従のおじにゃん。
仕事は選んじゃだめなのよっ!!
来る者拒まずが次の仕事にいきるなのよっ!!

いや、お嬢様。
今回ばかりは畑が違いすぎますって!!
ポチっとされたし
