アレクセイ 初めて侍医の診察を受診する
而して我らが皇太子アレクセイ殿下も例外ではない。
事は給仕係が仕事から帰宅して発生した。
相も変わらず傍若無人アフターバーナー全開のアレクセイ皇太子殿下である。

(たかだか、ネコじゃらしに威嚇する皇太子殿下(器、小さっ!!))
給仕係:侍従殿。
皇太子殿下の目にゴミが付いているようなのだが。
侍従 :どれ?
ん?
やややや!!
給仕係:如何した?侍従殿!!
侍従 :殿下の右目の瞬膜が異常をきたしている模様である。
給仕係:こ、これは一大事!!
早速侍医殿のところにお連れせねば!!
と、慌てふためいて侍医のところまで吹雪の中、車を吹っ飛ばして行った給仕係。
ニコ :ふ、どうせ楽屋オチであろうに。

ジョゼ:この間にまったりさせてもらいますなのよっ。

フレイ:あぁ、心おきなく寛げるのぢゃ!!

暫しの休息を存分に満喫する3ニャンだったのであった。
場所は変わって宮廷病院。
侍医 :あぁ、皇太子殿下。
これまたでっかい目ヤニでございますなぁ。
給仕係:......。
(赤っ恥)
帰ってきたアレクセイ。
目もきれいなものである。

ポチっとされたし
