ニコライブルク 2重王国から親書が届く
明日は、また寒波がやって来て吹雪の予報である。
そんな午後、帝国逓信省から一通の封筒が...。
侍従 :陛下、陛下ぁ!!
ニコ :何じゃ、騒々しい。

侍従 :2重王国から親書が届きましてございます。
ニコ :なに?
親書とな?

ニコ :あの2重王国からのう。
さっそく平民にまわすがよい。

侍従 :御意。
ジョゼ:じゃ、命により検閲するなのよっ。

アレク:のう、平民。
にゃんてきゃいてあるにょじゃ?
ジョゼ:侍従のおじにゃん宛なのよっ。
凄い達筆なのよっ!!

中身を見てみる。
凄い凄い!!
ほんと上手く書けているのである。
(流石です、Tara様!!)
ニコライ(尻尾、よく見てるなぁ)

ジョゼフィン(ニャンドルあんよがこれまた^^)

フレイヤ(毛並みも上手く描写するなぁ)

アレクセイ(この、ぐんにゃりの特徴がよくでてるなぁ)

侍従 :ん?
秘?
なんだ?こりゃ?

侍従 :取扱にはご注意下さいぃ?

侍従 :おぉ!!
こ、こ、これは!!

フレイ:あの女王の毛ぢゃ!!

フレイ:食ってやるのぢゃ!!

侍従 :あぁ、女神様なりません。
食べると
Tara様。
ありがとうございます。
早速額縁、買って壁に飾らなきゃ。
ポチっとされたし
