ジョゼフィン またしても地下に潜る
何とかして身を守るためにその知能をフル活用して生き延びようとするのは本能である。
防衛本能のいちばん身近なことは人前でアガってしまうという心理状態である。
そんな中、なんとかその身を守ろうと足掻き逃げ惑うニャンが一人(いや、一匹)。
ジョゼ:ここままだとヤバいなのよっ。

ジョゼ:取りあえず地下に潜るなのよ!!

ジョゼ:お?こんなところに身を隠すにはおあつらえ向きの場所があるなのよっ。

ジョゼ:ここにちょっくら潜むなのよ。

ジョゼ:暫くここに隠遁なのよっ。

フレイ:ん?
これ、平民。
何をしておるのぢゃ?

ジョゼ:あ、これはいいところに女神様。
実は、お願いがありますなのよっ。
2重王国のまこと宰相にあたしの弁護を依頼してくださいなのよ。
モフモフに糸目はつけないなのよ!!

フレイ:それは無理ぢゃ。
あの国は今、てん女王毒殺未遂事件初公判でまこと宰相はTarassacoと
やらの弁護でそれどころではないようぢゃ。

ジョゼ:参ったわねぇなのよ...。

嗚呼、ジョゼフィンよ。
大人しくお縄についたらどうなんだい。
ポチっとされたし
