ニコライ宮廷 食糧略奪事件
た・だ・し♪^^これは3権がしっかり分立されている民主法治国家での話である。
専制君主国家のニコライブルクはこれにあてはまることはまずないのである。
時間は日中に遡る。
侍従が仕事小道具を仕入れに宮殿に帰ってくると。

侍従 :やややや?!
こ、これはまた。

侍従 :こ、この仕業は、お嬢様ですか!!
ジョゼ:あたし?
あたしはしませんなのよ。そんなこと。
失礼しちゃうわなのよっ!!

侍従 :そうですなぁ。
盗難損害保険もかけていないのに自分の店の商品を自分で荒らす訳があり
ませんな。
アレク:爺、わしはしょの犯人を見かけ...。

そこに間が悪くフレイヤが、
フレイ:腹が減ったのう。

侍従 :あ”!!
犯ニャンは女神様ですな!!
盗み食いの容疑で留置場に入って頂きます!!
(ことあることにメシメシうるさいし、犯ニャンは必ず犯行現場に戻るって言うし)
フレイ:妾は無実ぢゃぁ~!!

侍従 :やんや、皇太子殿下。
お手柄でございますよ。
皇太子殿下が事件解決の決定的目撃証言を行ってくれたお陰で事件はめでたく
解決にございます。
アレク:いや、しょうではにゃくわしが言いてぃゃかったにょは....。

無実の罪で留置場にブチ込まれているニャンがいる一方、実は以外に真犯ニャンは別なところに潜伏していたりなんかする。
ニコ :フェ~フェッフェッフェッフェッフェ。
満腹満腹。

真犯ニャン検挙よりも犯ニャンが誰であれ検挙率100%と言う事実が重要なニコライブルクなのである。
ポチっとされたし

ジョゼフィン語検定第1級開催中です。
奮って受験ください。
(期日4月25日21:00まで^^)