侍従 とも遠方より来たるを実践す
時間はちょこっと遡る。
月末の最終日、受注した仕事の報酬を集金するためやっとの思いで帰ってきた侍従に職場の給仕係から電話が入ったのである。
侍従 :ん?如何した?
給仕係。
給仕係:じ、侍従殿!!
至急ニコライ屋のメールアドレスを確認して貰いたい!!
侍従 :あぁん?
今帰ってきたばかりなのだがあずましくないのう。
暫し待たれよ。
メールをチェックすると
なななぁんと!!
「さこつをまもって。。。」のおっく様直々のメールが入っているではないか!!!
「余人を交えず一杯呑みたき候。
連絡を請う」
こ、これは一大事。
二つ返事でこの申し出の受諾をメールで返信する侍従。
侍従 :へ、陛下!!
これより侍従は、内地からの使者「おっく様」とお会いして参りまする。
ニコ :何!?
そち、飲んだくれてくるのじゃろう!!

侍従 :あぁ、流石は陛下。
全くお察しの通りにございます。
フレイ:ぢぢゅう!!
行くのはよいが、わかっておろうの!!

侍従 :あぁ、女神様。
食事のご用意はできております。
ジョゼ:なぁんであたしの店で飲まないなのよ!!

侍従 :うっ!!
そ、それはそうと、後をよろしくお願いします、お嬢様。
アレク:ほどほどににょ。

あぁ、おっく様。
どんな人なんだろうなぁ。
楽しみだなぁ。
と、言うわけで各位行ってくるよぉん^^。
ポチっとされたし
