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ニコライブルクの物語

侍従 一人で勝手に盛り上がり

今日も暑かったニコライブルクである。
明日からやっと気温が下がる。
夏の気温はそこそこであるのがなによりなのだ。
今日のパラグアイは相当な強敵である。
まず勝つことは叶わないであろう。
がだ、男たるもの、負けるとわかっていても全力で闘わなければならない時はあるのだ。取りあえず、夕張メロンがついているぞ!!
紫電1

(夕張メロン...物量はまだまだあるぞ!!)
とにかく、今日はじっくり楽しませてもらおう。
(一方的なゲームであるとしてもだ)

ニコ :侍従。
    今日は、ご近所に迷惑をかけるでないぞ。
紫電2

侍従 :ご懸念には及びませぬ陛下。
    ご近所には既に根回しは完了し、買収済みにございます。
ニコ :ところでの、侍従。
    そち、明日システムリリースではなかったか?
紫電3

侍従 :安堵なされませ陛下。
    完璧にございます。
ニコ :そうか、では、どこぞの弁護士事務所のネットワーク設定の見積りは先方に
    提出したのじゃろうな。
紫電4

侍従 :(うるさいなぁもう!!)
    仕事はきちんとやっておりますゆえご懸念には及びませぬ!!
    さ、始まりますよ陛下!!
ニコ :うむ。
紫電5

おぉ!!
始まった!!
紫電6

植民地上がりの国になんかに負けるなよ!!

アレク:爺!!
紫電7

はい、申し開きもございません。

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ニコライ宮廷 熱波で王朝滅亡寸前

今日も30℃を超えたニコライブルクである。
暑い!!
湿度もちょっとだけ高い。
全く不快である。
自営になってから自宅で仕事をしているとパソコンなどの電化製品の放熱でますます暑い。
エアコンがないので暑いのだ。
(いやぁ、これは盲点^^。しかし、たかだか一週間の猛暑のためにエアコンもいらないしなぁ)

そんな中いつもの通り仕事をしていると...。

「ピロピロピロピロピロ...」電話である。

ガチャ。
侍従 :ニコライ屋である!!
大侍従:おう、侍従か。
    明後日から雨が降るらしい。
    ジャガイモの土盛りをしてもらいたい。
侍従 :(うっ!!これまた面倒くさいことを)
    後ほど伺うゆえ今暫く待たれよ。

侍従の父の大侍従は体が不自由である。
(ついでに空襲の時に耳も方っぽやられているので非常に遠い)
今思うと大侍従はよく働いた男ではあったが我がまま一杯でよく東の皇太后を悩ませたものである。
(内地で生まれ育った男と言うのは女に対してみなこういうものなのか)
まぁ、大侍従には侍従と弟を育ててくれたのと侍従を学校にあげてくれた恩がある。
助けてやらねばなるまい。
実は大侍従の家の前にはニコライ庭園よりちょっとだけ広い畑とその裏は東の皇太后(侍従の母)の弟達の畑がある。
(狭いよ。一反しかないし)
運悪く居合わせたものであれば侍従も早速拘束されるのである。
百姓を継がず給料取りとなった次男坊、三男坊の叔父たちも定年を迎えいい年である。
日がな一日することが無いのでこれまた畑仕事に精を出しているのだ。
(ガキのころから百姓仕事しているからこの叔父たちも百姓仕事は手慣れたものである)侍従と侍従の弟はこの叔父たちを含め東の皇太后の兄弟姉妹達からガキンチョノころから非常によく面倒を見てもらったものである。
従ってこの者達にも手を貸してやらねばなるまい。

汗だくになって帰ってくると...。

ニコ :じ、侍従...。
    こんのくっそ暑い中どこをほっつき歩いておったのじゃ!!
酷暑1

侍従 :いや、なに、ちぃと畑仕事を。
ニコ :ふん、どうせまた儲けにならぬのであろうに。
酷暑2

侍従 :何を仰います陛下!!
    一族は共に助け合わねばなりませぬ。
    侍従の一族は、鉄の結束なのでございます!!
    (いや、重宝してこき使われてるのは数多き従兄弟姉妹の中で俺だけか?)
ニコ :そのようなことはどうでもよい。
    この暑さ、何とか致せ!!
    (口をきくのも億劫じゃ)
酷暑3

侍従 :これはご無体な。
    女神様の能力は絶対でございますれば今暫くご辛抱なさいませ。。
アレク:あ、暑いにょう。
    このままじゃと溶けて分子に還元してしまうのじゃ。
酷暑4

ジョゼ:ちょっとこれが続くと流石に死ぬなのよっ!!
酷暑5

フレイ:失敗ぢゃ!!
    ちぃと、やりすぎたのぢゃ。
酷暑6

ほら、言わんこっちゃない。

話は戻るが、庭園レベルの畑などは実は大した問題ではないのである。
大変なのは玉ねぎ畑。
雨が降った後は病気が付かないようにトラクターで消毒作業である。
草取り→雨→消毒作業→草取り→雨→消毒作業→草取り...。
収穫の季節までこのサイクルは続いてゆくのだ。
(従弟兄弟も稼業とは言えよくやるよ)

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侍従 英独戦に見境なく

各位ごめん。
英独戦に夢中になりブログの更新をすっかり忘れていた侍従である。
(因みに侍従は何においても独逸大好きっ子である)

独逸いいぞ!!
疑惑のゴールだぁ?
いいんだ!!
英吉利が過去の歴史上やってきたえげつないことに比べれば、何ら問題なし!!
さぁ、アクイタニィ族、マルコマンニー族の末裔たちよ!!
アングロサクソン族をコテンパンにやっつけろ!!

アレク:爺、またいろいろと問題発言を...。
撲滅

もうすっかり本ブログは猫ブログだっちゅうことをを忘れているし...。

ポチっとして独逸頑張れ!!

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フレイヤ 大豊作に意気込み凄まじく

この国は列島地勢上、四季の気候の差および地域による気候の相違が著しく激しい。
内地の地域にお住まいの各位が冬の寒さは「堪える」と言うがニコライブルクからみると

アレク:ふん、チャンチャラ可笑しいにょじゃ。
真夏日1

と、なるところである。
だが、夏になるとその立場は否応なしに逆転するのである。
ニコライブルクに住む我々が
「あ、暑い!!暑いぞ!!うわぁ、暑い!!」
と、言ったところで
「何言ってやがんでぇ!!このヒヨヒヨどもが!!」

ニコ :ん?
    なにゆえここで朕が曳きあいに出されるのじゃ!!
真夏日2

と、冬の報復とばかりに立場が逆転する。

今日のニコライブルクは32℃の真夏日である。
ほんっとぉに暑かった。
昨日も暑かったが今日はもっと暑かった。
で、ニコライ宮殿に住まわし者みなこうである。
(まぁ、湿気が無い分と夜になると涼しくなる分楽なんだけどね)

ジョゼフィンと、フレイヤはともかくとしても夏の行軍訓練を前にこのような状態ではニコライ皇帝陛下ももアレクセイ皇太子殿下も士官学校留年は必至。

侍従 :女神様、暑すぎにございます。
フレイ:豊作にせよと言ったのはぢぢゅうではないか!!
真夏日3

侍従 :いや、そうではございますが、もうちっと気温を下げてくださいませ。
フレイ:ならぬ。
    明日、明後日とまた真夏日にし、作物に力を与えた後、1日だけまた雨を降らせ
    ることにしておる。
    そうなれば今年は豊作間違い無しぢゃ!!
真夏日4

侍従 :いや、だからと言って30℃以上にすることもございますまい。
    26、7℃くらいでなんとか。
フレイ:豊作はそちが望んだことぢゃ。
    今更聞く耳はもたぬ!!
真夏日5

侍従 :嗚呼、女神様...。
ジョゼ:ま、まずいわね。
    こんな暑さに皆バテて、いま2重王国に攻め込まれたらひとたまりも無いなのよ。
真夏日6

ジョゼ:女神様もなんとか宥めないとこのままの勢いだと大豊作で市場価格が大暴落す
    るなのよっ。
    さぁて、どうしたもんかしらね、なのよっ。
真夏日7

裏の世界では何をやっているか分からないジョゼフィンではあるが、全ての政策の尻拭いはジョゼフィンがいるからこそニコライブルクは大物量の農作物に恵まれ幸福度100%の生活が維持されているのは既成の事実である。

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侍従 しっかり起床す

おぉ、始まった!!
日丁

いや、なぁんか見てて危なっかしぃなぁ。



よぉ~し!!
まずは1点!!
本田ぁ!!
エライ!!
でも、なぁんか危なっかしぃなぁ。



や”-!!
また1点!!
(ツィッターかい!!)

而して前半終了である。
これで奴らは3点取らなければならなくなった。
よしよし、いい感じだ。
どうでしょうねぇ、皇太子殿下。

アレク:奴らはでかいにょう。
    頭一つ分違うにょう。
日丁1
(あんたもその齢で十分でかいよ)


CSで見てるんだが、オシム、なかなかいい戒めのコメントである。



後半、疲れたか?
やっぱり危なっかしぃなぁ。
よっしゃ!!
ここは、一発勝負の夕張メロンを食っちゃる!!
(なんのこっちゃ)
日丁2


ダー!!!
1点取られちまったぁ!!≧≦!!



よっしゃー!!
また1点!!
2点差、2分切ったぞ!!
勝利のポチっと!!

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侍従 日本VS丁抹戦に向け仮眠を取る

各位ごめん!!

俺、今から仮眠すっから!!

ニコ :ほれ、侍従!!
    何をしておる!!早う仮眠をとるぞ!!
日本ー丁抹戦準備

ポチっとしてパッと目が覚めたらキックオフ

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アレクセイ 南方侵攻計画にニコライきく耳を持たず

動物と言わず人と言わず世の中には己の征服欲、支配欲を満たすために生まれながらにして好戦的な者が必ず存在する。
これがいい方向に向かえば世の中活性化するのだが、悪い方の暴走すると戦乱の地獄にまっさかさまである。

アレク:にょう、兄上。
    最近は、爺もすっかり農作物ばかり相手に畑仕事してばかりしておるにょう。
    平穏無事で全く退屈じゃにょう。
ニコ :(また始まったか、困った奴よのう...)
悪だくみ1

アレク:と言うことで、兄上、わしに妙案があるのじゃ。
    耳を貸すにょじゃ。
ニコ :(また、ロクでもないことじゃろうに...)
悪だくみ2

アレク:(ヒソヒソ)大きな声じゃ言えにゅのじゃが、この際じゃ。
    また、彼の国を挑発してはどうかにょう。
    彼の国の女王は「ドラゴン退治」に夢中になっておるにょじゃ。
    この隙に...。
    (ちなみに侍従は、てん女王様の大ファンである)
ニコ :(全く、何を言い出すかと思えば埒も無い)
悪だくみ3

アレク:にょう!!兄上ぇ!!
ニコ :(きく耳持たぬわ)
悪だくみ4

アレク:兄上ぇってばぁ!!
ニコ :(えぇい!全くうるさい奴よのう)
悪だくみ5

アレク:兄上、わしの考えた南方領土拡張計画を再考して欲しいにょじゃ。
ニコ :な・ら・ぬ!!

悪だくみ6

アレク:全く、兄上は欲ってものが無いんじゃ、欲ってもんが(ブツクサブツクサ)。
悪だくみ7

いや、アレクセイよ。
その思想自体の方が困ったもんだぞ。
かくしてニコライの怠け心のお陰で世界の安全は保障されたのであった。
これが俗に言う「パクス・ニコラーナ」(ニコライによる平和)ってやつである。
(テストに出ます^^)

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ニコライ庭園 今シーズン初の葉物収穫

土と言うものはありがたいものである。
種を撒いて雨が降り、発芽したら勝手に成長し、やがて収穫時期となる。

ジョゼ:で?どのくらいの収穫量だったなのよ?
第1期収穫1

侍従 :こんな程度でございます、お嬢様。
第1期収穫2
(左から小松菜、山東菜、ホウレン草)

ジョゼ:まぁ、こんなものねなのよ。
    初物なので高値で取引できるなのよ。
第1期収穫3

侍従 :(どこと取引するのさ、通行人に売る気かよ)
ニコ :なぁんじゃ、侍従。
    葉物野菜はこれで終わりか。
第1期収穫4

侍従 :いえいえ、これより立て続けに栽培してますゆえ雪が降る直前まで葉物野菜は
    永遠にニコライ宮廷に供給し続けられましてございます。
    幸いにして女神様ががんばっているお陰を持ちまして天候も作物の生育も
    順調にございます。
アレク:にょう、爺。
    わしは、枝豆とトウキビと言うものを見てみたいにょじゃ。
第1期収穫5

侍従 :ご安心召され、皇太子殿下。
    既にトウキビも枝豆も芽を出しております。
    8月下旬には献上できますゆえ、今暫く辛抱なさいませ。
    と、言う訳でお頼み申しましたよ、女神様。
フレイ:任せておけ。
第1期収穫6

皇帝領帝室付ニコライ庭園は、今年も順調に作物は成長しているのであった。

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ニコライ 心優しく心配するも侍従冷たく

普段はJリーグの試合なぞ見ることが無いのに連日ワールドカップの試合に夢中のニコライ宮廷である。
(だってJリーグの試合ってなんか見ていて稚拙なんだもん(こんなこと言ったら怒られるけど))。
いや、ぶっちゃけ言うとコンサドーレ札幌が勝てないからである。
Jリーグも、もうちっと海外に行って揉まれてきた選手達が戻ってきたらレベルは上がって行くのかな?

今日の葡萄牙-北朝鮮の試合はあまりにも一方的であった。
とどのつまり、サッカーは足が速く長時間走り続けられることができる国のチームが一番強いのである。
そう言った意味では東洋人には非常に不利な競技ではある。

ニコ :のう、侍従。
    葡萄牙強かったのう。
7-0-1

侍従 :あまりにも一方的でございましたな。
    やはりコーカソイド、ネグロイド、メスチソ、ムラートは足が速くスタミナがあります
    からな。
ニコ :それにしても今日の北朝鮮の選手は大丈夫かのう。
    選手達、チーム関係者およびその一族郎党、特権階級剥奪強制収容所送りにな
    らなければいいのじゃがのう。
7-0-2

侍従 :そうですなぁ。
    (知ったこっちゃないけどね)

全く、変なところを心配しているニコライと侍従なのであった。

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ニコライ宮廷 蹴球世界杯、日蘭観戦準備完了せり

バリバリ夕張♪1
バリバリ夕張♪2
万人が知る夕張メロンである。

毎年、この季節になるとニコライ宮廷には夕張メロンの朝貢がされる。
実は、西の皇太后(給仕係の母ね)がゆうパックで送ってくる。
西の皇太后は百姓の娘ではないので自分で作物を作る能力はない。
なのでこうして購入して送ってくるのである。
侍従は、そんな義理母に
「そんなものに大事な年金なぞ使わず自分の人生を思いっきり楽しむために金を使え!!」
と、常日頃言っているのだが、彼女は全く律儀な女なのである。

そんなこんなで観戦には夕張メロンは欠かせないのである。

侍従 :準備はよろしいか、陛下!!
ニコ :いつ何時でもよいぞ侍従!!
和蘭1
    (全く、付き合わされる身にもなってみぃ、偉い迷惑じゃ)
和蘭2

侍従 :よろしいですな、皇太子殿下!!  
アレク:いつでもよいにょじゃ、爺。
和蘭3
    (わしは本当は服を着るにょが嫌いにゃのじゃがにょう、今日暑いし)
和蘭4

侍従 :お嬢様、日本が勝つ賭け率は?
ジョゼ:1:9でオランダ勝利の賭け率が圧倒的なのよ!!
    一発勝負でここは日本に賭けてもし万が一勝てばボロ儲けなのよ!!
    あ、このエビス一缶飲むんだったら140モフモフ払うなのよ。
和蘭5

侍従 :(ん?1モフ15円だから...¥2,100!?
     相も変わらずボッタクリ)
    いえ、頂きます!!
    女神様。
    女神様のお力を以てなんとか!!
フレイ:妾はゲルマン・北欧の豊穣の女神ぢゃ。
    オランダはゲルマン民族国家じゃ。
    彼の者達を勝てるようにするがよいか?
和蘭6

侍従 :あぁ、それは絶対になりませぬ!!
    何もせず女神様は秋の豊穣のことだけ考えて頂ければよろしい!!

ささ、観戦(食いもの、飲み物一杯)の準備はできた。
和蘭7

日本の精一杯の抵抗ぶりをじっくりと応援するぞ!!
(うそ!!絶叫するんだろうなぁ!!)

ポチっとすると南アフリカで日本に神風が吹くかも!!

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侍従 蹴球世界杯に人格が豹変す

内地にお住まいの各位が凄まじい梅雨の降雨に苦労されているさなか、今日もカラっと快適に晴れたニコライブルクである。
しかし、サッカーのワールドカップと言うものはどうしてこう、白熱し面白いのだろう。
普段はJリーグなぞまず見ることのない侍従であるが夜中まで熱中してワールドカップを観戦である。
(ここ a few day はまともに寝ていない)

贔屓の国の応援には力が入る。
こういう時は表向きは綺麗事を言っても本性と言うものは出てしまうものである。
あ、因みに侍従は、ほんっとぉ~に、人類愛に満ちた人間であることを明言しておく。

日本-カメルーン戦
侍従 :よぉ~し!!
    本田!!〇〇ンボどもをよくやっつけた!!
給仕係:ボカっ!!(侍従を殴る音)
    そう言うことを言うな!!
ニコ :いかんのう、侍従....。
偏見1

韓国-ナイジェリア戦
侍従 :よしよしよし!!
    頑張れ!!韓国!!
    〇隷隷海岸の奴らなんか一気に黙らせちまえ!!
給仕係:バキぃ~ん!!(侍従にフライパンで殴りつけた音)
    いつの時代の人間だ、お前は!!
ジョゼ:奴〇はまずいなのよ、〇隷は。
偏見2

メキシコ-フランス戦
侍従 :嗚呼!!フランス!!
    なんで混〇民族の奴らに負けんるンだ!!
    植民地政策のツケが回ってそんな〇人とか回教徒なんか入れるからあんな
    〇血民族国家に負けるんだ!!
給仕係:こんの男は何度言ったら!!ボカ、ボカ、ボカ!!(タコ殴りである)
フレイ:ぢぢゅう!!
    口を少しは慎んだらどうなのぢゃ!!
偏見3

ドイツ-セルビア戦
侍従 :嗚呼!!独逸ぅ~!!
    クローゼぇ!!退場だぁ?!
    なんで、過去に一度収容所送りにした劣〇民族に負けるんだぁ!!!
給仕係:侍従殿、そなたは世界平和のために消えてなくなれ!!
    ザクっ!!(刺されてしました^^;)
アレク:爺、世にょ中には言って良いことと悪いことがのにょじゃ!!
偏見4

と、大騒ぎで楽しんでいるのであるが、やっぱサッカーが強い一流国はプレーを見ていても洗練されていて面白い。
日本がこういうプレーをするまでにはあと20年はかかるだろうなぁ。

あぁ、重ねて申し上げるが侍従は、ほんっとぉ~に人類愛に満ちた人間である、ほんと。
(手遅れだっちゅーの!!^^;)

いよいよ明日は蘭戦だ。
阿蘭陀、戦争には弱いくせにサッカーは強い。
いや、戦争に強くたって一体何の自慢になるものか!!
せめて同点で勝ち点1にはしてもらいたい!!
ガンバレ、ニッポン!!

意識に問題有と給仕係に烙印を押されたため、ポチっとさずともよろしい

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フレイヤ 豊穣の神の名に恥じることなく

気象学も存在せず気象衛星なぞ無い時代、一般民百姓は干ばつが続くと祈祷を捧げ天、強いては神に雨乞いをしたと言う記録は数多く存在する。

そんな訳で見事に今日は雨のニコライブルクであった。
雨

侍従 :いや、流石は女神様。
    本当によくぞ雨をもたらしてくれました。
    まさに恵みの雨にございます。
フレイ:なぁに、軽いもんぢゃ。
雨1
(全く、ふてぶてしいツラである)

侍従 :これで明日一杯雨を降らせて頂き、そこからまた晴天が続くよう何卒お願い
    したく。
    どうか、良しなにお願い致します。
フレイ:猫(ひと)使いが荒いのう。
雨2

侍従 :は?何か申されましたか、女神様?
フレイ:まぁ、よいわ、妾に任せておけ。
    悪いようにはせぬ。
雨3

侍従 :ははぁ。
    (と、ひれ伏してみる)

今のこのご時世、週間天気予報っていうやつは本当に便利なしろものである。

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ニコライブルク 本日も晴天なり

各位からのお便りで既に内地では梅雨入りした模様であるが、ここニコライブルクは全くの梅雨知らずである。
外では心地よい風が吹き、カラっと晴れた1年間の中で1番快適と言われている季節である。(因みに侍従は凍てつき猛吹雪がある冬が一番好きである)
晴天なり1
(お日様ピーカン)
晴天なり2
(金鎖の黄色も鮮やかぁ)

内地の各位は羨むような気候ではあるがこの気候を満喫することのできる者は連日氷点下の凍てつく猛吹雪の中を決して臆することなく立ち向かい、冬の生活を乗り越えてきた者だけに与えられる特権なのだ。

ニコ :侍従!!
    先週自称女神にツッこまれていた朕の庭園の手入れはどうなっておるか!!
晴天なり5

侍従 :はは。
    恙無く除草も行いまして手入れは生き届きましてございます。
晴天なり3
侍従 :作物も順調に生育しておりまする。
晴天なり4

ニコ :うむ、祝着である。
晴天なり5

侍従 :ただぁ...。
ニコ :「ただぁ」なぁ~んじゃ!!
    苦しゅうない、申してみよ。
晴天なり7

侍従 :従兄弟の(兄弟揃って玉ねぎ百姓)農務尚書と農務次官はここらで一発雨が
    欲しいと申しておりまして。
ニコ :そのような面倒くさいことはあの自称女神に任せておるでな。
    良きに計らえ。
晴天なり6

侍従 :御意。
    と、言う訳にございます、女神様。
    明日あたりからなんとか1日2日ほど雨にしてはもらえませぬか。
フレイ:あの傀儡皇帝の言いそうなことぢゃ。
晴天なり8

フレイ:まぁよい、あいわかった!!
    妾に任せておくのぢゃ。
    「豊穣の女神」の名にふさわしく明日あたりから雨を降らせてやるのぢゃ。
晴天なり9

侍従 :おぉ!!
    流石は女神様、何と心強い。
フレイ:どれ、早速準備ぢゃ!!
晴天なりA

準備と言っても何のことは無い。
メシを食ったあと、へそ天になって天の神々と交渉するだけである。
晴天なりB

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ニコライ 失踪す

いや、今日のニコライブルクは暑かった。
(28℃だってさ。どうりで脳がちょっと溶けた訳だ)
内地の各位から言わせるとヒヨヒヨであるがとにかく今日は暑かった。
そんな中、侍従が野暮用からニコライ宮殿に戻ってくると...。

侍従 :皇太子殿下。
    だらけてますな。
アレク:わしには、生まれて初めての暑しゃさじゃ。
    口をきくのも億劫にゃにょじゃ。
28℃1

侍従 :やれやれ。
    おや?
    女神様、今日はパッカァーンではありませぬのか?
フレイ:ちょっと気張りすぎて気温を上げ過ぎたのぢゃ。
    ぢぢゅう、明日庭園の作物に水を与えておくのぢゃ!!
28℃2

侍従 :ははっ!!
    しかと。
    あれ?お嬢様。
    そこはニコライ皇帝陛下のご安息所ではございませぬか?
ジョゼ:暑いなのよ!!
    この物件もジョゼフィン不動産のものだからあたしが休んでもいいなのよ!!
28℃3

侍従 :それはそうと、陛下は何処におわしますのか?
ジョゼ:さぁてねぇ、あたしが最後に見たのは1時間ほど前だったかしらねなのよっ。
28℃4

呼べど探せど、宮殿内にニコライの姿も無く。
お返事も全く聞くことも無く。
どこに行ってしまったんだろうと思いきや、ヒョッコリである。
28℃5

侍従 :陛下!!
    お探ししましたぞ!!
    その御玉体にて一体どこをほっつき歩いておったのです!!
ニコ :いや、なにの。
    あまりに暑いのでニコライトンネルを通って東の帝国に避暑に行っておったでな。
28℃6

侍従 :陛下。
    いい加減そのニコライトンネルとはこの宮殿のどこにありますのか、お教え
    願いませぬか。
ニコ :ならぬ!!
    これは朕とヴァルハラにおわす東の帝国のニコライ皇帝陛下との約束で誰にも
    教えぬことになっておるのじゃ!!
    そちも例外ではないでな。
    許せ。
28℃7

本当に、たまぁに宮殿内で姿を隠すニコライ。
一体どこに行っているのであろう。
実のところ、すっげぇ涼しい場所がこの宮殿内のどこかにあるのだろうか。
それはニコライのみぞ知る事実なのである。

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侍従 年寄りから学ぶもの多く

ま、今頃こんな話をするのもなんなのであるが。

侍従の父母は兄弟姉妹が多い。
当然である。
祖父母は百姓である。
機械化なぞされていない時代である。
戦時中に労働力として働き手は多ければ多いほどよい。
而して貧乏子だくさんで一家総出で農作業である。
心臓が生まれつきイカれていた東の皇太后である侍従の母を除きそのお陰なのか伯父叔母達は元気いっぱい病気知らずである。
(侍従の母だけは既にこの世の者ではない)
当然彼等は戦後食いものの無い時代を生き抜いただけあって頑健である。
祖父母の兄弟も軍隊に取られ生きて内地に戻れた者達は老いたりとは言え体も頭もしっかりしたものである。
(無念ながら大侍従の父(侍従の祖父)は生きて内地に還れなかったが)
過去に
「おいおい、死ぬのを忘れてんじゃないか?」
と、冗談で言ったところ
「こん、たくらんけ!!
 戦友も一杯戦死して自分達も敵国人を一杯殺し人の心を無くしてしまった分、その人達のためにも自分達は可能な限り生き抜いて世のために尽くさねばならんのじゃい!!」
敵国人とは言え、合法的に個人的には何の恨みも無い人達を殺めた者達の言葉は重い。
お陰で侍従および侍従の従兄弟姉妹達は30代、40代になってもガキんちょ扱いである。

侍従 :どうなんでしょうなぁ、陛下。
    長生きって言う奴も考えものですな。
ニコ :こんの大馬鹿もん!!
    そちの祖父母と伯父叔母、大伯父大叔母は今でも矍鑠したるもので立派ぞ!!
爺

侍従 :(口うるさいだけでございますが...)

だが、この年寄り達のこれだけの気骨があったからこそ戦後の焼け野原から今の豊かな生活を我々の世代が甘受することが出来たのである。
国民の期待を一身に集めた菅内閣が発足したところで末端の我々が無い知恵を可能な限り振り絞り難局を乗り越えるために踏ん張らなければいくら内閣が発足したところでよくならないのである。

因みに先日、畑で会った祖母の兄(大伯父)は後1年で1世紀を生きる。
(いつまで生きるつもりよ)
フィリピンの激戦地から生きて還ってきた凄い爺さんである。
そう簡単にくたばる訳がないのだ^^;。
っていうか、そこまで生きられるとすれば侍従はあと56年も生きるのか。
気が遠くなるぜ。

そう言った意味では彼等から見ればヒヨヒヨと言う奴はニコライではなく、間違いなくこの侍従なのである。

ポチっとされたらお迎えが(うそ!笑)

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侍従 復活の兆し予想以上に早く

各位にはご心配をお掛けして申し訳なく、昨日早速かかりつけの病院に行った侍従である。

侍従 :こんにちは。
医事官:こんにちは。
    おや、侍従殿。
    調子が悪そうであるが...。

侍従 :いや、調子が悪いから受診しに来たのでございますが。
医事官:あ、今日は患者としてこられたか。
    こ、これは大変失礼した、侍従殿(笑)。

(不覚にも侍従もこれには思わず笑ってしまった)

かくして、侍従の希望により最後の順番に診察してもらう侍従。

侍従 :お腹が痛いのであるが、下痢をしている訳でもなく、如何したものか侍医殿。
侍医 :食欲はどうかね、侍従殿。
侍従 :腹が痛くて昨日昼より摂ってはおりませぬ、侍医殿。
侍医 :では早速、触診をするのでそこへ横になられよ。。

早速仰向けに横たわる侍従。

侍医 :この辺かね。(ギュッとお腹を押さえる)
侍従 :ぐえぇ~。
侍医 :この辺もかね。(再びギュッとお腹を押さえる)
侍従 :むぎゅ~。
侍医 :と、言うことはこの辺もか。(再三ギュッとお腹を押さえる)
侍従 :ぎょぇ~。

結果、思いっきりストレス性の胃炎のようである。
思い当たる節と言えば、

こいつがいつまで経ってもヒヨヒヨの甘ったれであるとか、
キリキリ1

また、こいつが連日あこぎな借モフの取り立てを繰り返すとか、
キリキリ2

はたして、本当にこいつが安定した豊穣をもたらすことができるのだろうかという不安とか、
キリキリ3

極めつけは、こいつが宮殿内やりたい放題荒らしまくった後始末に日々追われている鬱憤とか、
キリキリ4

考えれば尽きることはないのであるが、取りあえず胃腸薬を処方してもらう。

医事官:では、侍従殿。
    この薬は1錠、1包、食後1日3度服用されるように。
    あ、お代はよろしい。
侍従 :毎度のことながら感謝致します。
侍医 :あぁ、侍従殿。
    今、この場で薬を服用してもらいたい。
    ただちに水を用意致すゆえ。
    服用すれば須く改善されよう。
    ささ、水を。
侍従 :あ、重ねがさね恐縮でございます。

薬を服用する侍従。
当然のことながら胃腸粉末薬はむちゃくちゃにがい。

侍医 :ところで侍従殿、医事官が何やら侍従殿にお話しがあるようなのだが。

ぬわぁにぃ~?仕事か?!!

医事官:ここのこの部分の運用がどうもよろしくない。
    何とかならぬか侍従殿。

なに?やっぱり仕事か?!!
調子が悪くて受診しにきたはずなのだが、と言いつつも早速仕事に取りかかる侍従。

侍従 :これはもう一台装置が必要となりますな。
侍医 :大変申し訳ないのだがその手配と設置をお願いできないであろうか。

仕事となれば調子が悪かろうが何だろうが二つ返事で承る侍従。
早速仕事を開始する。
(仕事道具(パソコン、その他周辺装置等々)はいつでも持ち歩く侍従)

侍医、医事官:おぉ、よかった。
       これでこのような場合でも十分対応できる。
       体調の悪い所ムリしてもらって大変感謝である、侍従殿。
       ささ、こちらへ来て体に優しいジャスミン茶でも飲んでいかれよ。

不思議なもので仕事になるとお腹が痛くてもシャキっとする侍従。

侍医 :では、後ほど今回の作業の請求書を送って頂きたい、侍従殿。
侍従 :あ、いや、このくらいの改修は費用はかかりませぬ、侍医殿。
    ニコライ屋のアフターサービスは万全にございます。

医事官:侍従殿。
    少しシャキっとした感が出てきましたな。
    やはり「病は気から」とは本当のようで。

全くである。

と、言うよりも、客先で仕事をすることが何よりの治療法なのかもしれない。
(やはりこの先生はそう言った意味でも侍従にとっては偉大な名医なのだ)

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侍従 完全粉砕される

ギリシア神話の運命の神テミスの悪意か、本人の日頃の心がけの悪さか、これまた間が悪くピーカンの晴天の給仕係の休日を狙いすましたように体調不良である。
精神的にも肉体的にも疲弊している状態のところに給仕係から徹底的な猛攻撃にあい、奮闘防戦する余力もなく壊滅的に粉砕された侍従である。

ニコ :こん、うつけ!!
    よりにもよって給仕係を怒らせるとはそち、一体帝国の安全保障と言うもを
    どう考えておるのじゃ!!
    少しは給仕係の苦労と苦悩をわかってやらぬでどうするのじゃ!!(憤怒)
ろくでなし1

侍従 :も、申し訳ございませぬ。
ジョゼ:全くなのよ!!
    これから2重王国との為替レートを決めなきゃならないって時に帝国内動乱
    を起こしたら「てん円」に対して「モフモフ」が下落するじゃないのなのよ。
    有利に交渉を進めようって時に一体どういうつもりなのよ!!
    (これからが正念場って時に....プンスカ!!)
ろくでなし2

侍従 :全く申し開きもございません...。
フレイ:ぢぢゅう!!
    雨が降った後に晴天で気温が上がったので庭園に雑草が目立ち始めたのぢゃ。
    庭園に雑草がはびこったら妾がいくら頑張っても養分が雑草に取られて収穫
    が半減ぢゃ!!
    なんとかするのぢゃ!!
ろくでなし3

侍従 :うぅ(T-T)、体力と精神力が回復しましたら雑草を駆逐しますゆえ今暫くのご猶予を賜りたく....。
アレク:腹痛と精神的弱わしゃか。
    ニコライブルク帝国士官学校の助教の名が泣くにょう、侍従。
ろくでなし4

侍従 :面目次第もございません...。

皆から徹底的に人間的な出来の悪さと間が悪すぎる体調不全を弾圧されつつも反省を踏まえて主治医にこれから出かける侍従なのであった。

嗚呼、これじゃ鳩山君だよ。
(いや、それ以下か?)

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ニコライ 新内閣発足に懸念を示す

今日も面白くない話をする。
(本当に読んでもつまらないことを予めお断りしておく)

この国に議院内閣制が施行されてから125年。
今回の菅直人議員を以って第94代内閣総理大臣の誕生である。
しかしなのである。
たかだか125年でだよ、94代で61人も内閣総理大臣が代わった国ってどうなのさ?
この国の国家の宰相、代わりすぎだって。
それだけ内閣がもたない議院内閣制度って同じ制度を施行している欧州国家からみると前代未聞である。

そんな訳で国会議事堂を擬視するニコライ皇帝陛下である。
新内閣1
(長崎箱、大好きっ子)

ニコ :のう侍従。
    この男、どうであろうのう。
新内閣2

侍従 :短気と聞き及んでおりますし、平民上がりで打たれ強いので政策決定がさっさ
    と決まるのではありますまいか?
ニコ :この男、人の言うことに聞く耳を持つのかのう。
新内閣3

侍従 :小沢さんほどではないにしても思い込んだら命がけって言うタイプとも聞き及ん
    でおります。
    多少ばかし強情があるとも聞き及んでございます。
ニコ :この男、笑っておるが大丈夫かのう。
新内閣4

侍従 :そんなことやってみなけりゃわかりませぬよ陛下。
    やってみて失敗したらモロに我々が被害を被りますが国民の大半が選挙で票を
    入れちゃったんだから仕方がありませぬ。
ニコ :余裕ぶちかましておるの。
    これで気弱なパートナーも権力欲の塊も駆逐されたからやりたい放題じゃの。
新内閣5

侍従 :この国の国民は依頼心が強く自立心がありませんから国家の宰相はこのような
    性格の者が上手くいくのではありませぬか。
    まぁ、あまり期待しない方が上手く行った時は嬉しい気持ちになりますゆえお手
    並み拝見と行きましょう陛下。
ニコ :良きに計らうがよい。
新内閣6

侍従 :御意。

鳩山さんが内閣の中で一つだけ決断して実施できたのが辞職だけと言うのも言い得て妙である。
あっ、そっか。
鳩山さんが持っていた腹案って基地移転のことじゃなくて小沢さんを辞めさせることだったのか。(「ポン」と膝を打つ侍従)
しかし、菅さんで上手くいかなかったらこの国はヴァルキューレに導かれて冥界に突き進むことになる。
あ、ヴァルキューレに導かれるのは戦争で勇敢に戦った者だけだった^^;。
戦うことを拒否し続けるこの国は単なる野垂れ死にってやつか。
(嗚呼、人ごと^▽^;)
そう言う侍従も筋金入りの衆愚民なのである。

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ジョゼフィン 為替レート交換比率について悩む

今日はちょっとだけ難しいお話しをする。
今日のグローバル世界では固定為替相場と言うのは稀である。
現在、固定為替相場に一番近い状態は米ドルに対する中国元みたいなものである。
そうなると、ここで問題になるのが交換レートが自国および相手国の状態をみてその価値がどうなるかで相場が確定してくる。
自国通貨が強すぎると輸出業は儲からず、かと言って弱過ぎても輸出業をメインに産業が構築さえている国家は輸入した際の原材料も高くつく。
自国通貨の価値は、国内情勢及び対外世界情勢に非常にシビアなのである。

侍従 :陛下!!
    最近どうも南方の2重王国通貨「てん円」が値上がりしているようにございます。
ニコ :だからなんじゃ。
為替1

侍従 :帝国としましても、2重王国と交易する以上は彼の国と交換為替レートを確定し
    なければなりませぬ。
ニコ :であれば、財務貿易尚書である平民の管轄じゃ。
    あの者に全て一任しておるでな。
為替2

侍従 :御意。
    と、言う訳でお嬢様、如何致しましょうや。
ジョゼ:なになに?なんですってなのよっ。
    今の対円レートはいくらになってるなのよっ。
為替3

侍従 :1モフ:14円20銭(6/2 20:00現在)にございます。
ジョゼ:と、いうことは「てん円」は1てん円:1円の固定相場だから当然そのレートが基準
    になるなのよ。
為替4

侍従 :近いうち2重王国より製品を輸入する予定がございます。
ジョゼ:で、あれば、あちらの「てん女王」の王朝を全面的にサポートするなのよ。
為替5

侍従 :なんと、あの気性激しいてん女王君をでございますか?
    仮にも相手は仮想〇国にございますが。
ジョゼ:2重王国が安定化すると「てん円」の価値が上がってモフモフに対して値上がり
    するなのよ。
    そうすると、対モフモフは今の14円から1モフモフ12てん円のてん円高モフモフ
    安になるから2重王国の買付けをモフモフで払うと支払いが安くなるなのよっ。
為替6

侍従 :あ、なぁるほど!!
ジョゼ:そのあとに、2重王国に混乱を画策すれば、てん円の通貨価値が国際的に信用
    が落ちるからてん円はあっという間に下落して、こっちが輸出する時は大儲けが
    できるって言う寸法なのよ。
為替7

侍従 :はっはぁ、流石お嬢様。
    金儲けは天下一品でございますな。
    あれ?
    如何なさいました?お嬢様。
ジョゼ:(でも、あの女王はともかく鉄壁宰相まことさんのことだからその辺はお見通しに
     決まってるなのよ。
     と、なると、そうは問屋が卸さないわねなのよ。
     さて、どうしたもんかしらねなのよっ)
為替8

政府、産業界、外交の三位一体が一致団結して始めて莫大な外貨獲得が国家にもたらされるのである。
それにしても、ニコライブルクの経済、外交はジョゼフィンなくして成り立たないのである。

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プロフィール

侍従長

Author:侍従長
家に帰るとネコがいた。
姉妹ブログ「金・銀*2・白銀・三毛のねこ」(←クリックしてみて)の給仕係(Rucion)と暮らして十数年。
ニコライ・ジョゼフィン・フレイヤ・アレクセイ・侍従の五巴の戦いの毎日。
ネコのみならず普段の思ったことをジャンルに構わず記載する。

登場ニャン物紹介
通 称:ニコライ
ニコライ




正式名:ニコライ・アレクサンドロヴィ
    ッチ・ロマノフ(ニコライ2世)
生誕日:2007年5月12日
性 別:オス
猫 族:ロシアンブルー
性 格:甘ったれ、わがまま、ヒヨヒヨ
本ブログでの地位:皇帝(貴族)
名前の由来:ロシアンブルーだから
        とりあえずロシア皇帝の
        名前でもつけとこってことで

通 称:ジョゼフィン
ジョゼフィン




正式名:メアリー・ジョゼフィン・カフリン
誕生日:2007年8月27日
性 別:オスでもありメスでもある
    (いわゆる両性具有)
猫 族:これでも正真正銘のソマリ
性 格:強欲、太っ腹、面倒見良し
本ブログでの地位:ブルジョワ(平民)
名前の由来:闇の世界を支配する
        性格からアル・カポネの
        カミさんの名を頂く

通 称:フレイヤ
ジョゼフィン




正式名:フレイヤ
降臨日:2008年10月28日
性 別:メス
猫 族:ノルウェイジャン・フォレスト・
     キャット
性 格:好戦的、怖いもの無し
本ブログでの地位:自称女神(神)
名前の由来:当ニコライ宮殿に幸を
        もたらしてくれるであろう
        という願いを込め、北欧
        神話の豊穣の女神より
        名を頂く

通 称:アレクセイ
ニコライ




正式名:アレクセイ・ニコラエヴィッチ・
     ロマノフ(アレクセイ皇太子)
生誕日:2009年9月21日
性 別:オス
猫 族:ロシアンブルー
性 格:きかん坊、暴れん坊、怒りん坊
本ブログでの地位:皇太子(貴族)
名前の由来:ニコライの後継者ってこと
      でニコライ2世の倅の名前
      をつけてみた

通 称:撫子
撫子




正式名:ミケランジェロ・いぶき・撫子・
     ガブリエラ・ぐーぐー丸・明子
生誕日:2012年4月2日(推定)
性 別:メス
猫 族:縞三毛
性 格:甘えん坊、お転婆娘
本ブログでの地位:移民
名前の由来:三毛猫で淑やかに育って
      欲しい願いから。

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とっても丁寧な作りです
ヘンプで編み上げたRin Rin Ring製の首輪は宮廷内御用達になっています
犬の服と飼い主さんの服のお店 Mobby
ニコ・ジョゼ ルックの御用達店です
ケーキショップ あかね
ニコライ宮殿すぐそばのとっても美味しいケーキ屋さんです
パティシアさんの腕もいいし、何より美味しいケーキが待っています
sushi 田なべ
たまに行く、とても美味しいお寿司屋さんです
ちょっと贅沢してもここは一度行ってみなはれ
(事前に予約して行った方がいいかも)
千野メガネ
ニコライ宮廷御用達のメガネ屋さんです
侍従の父ちゃん、母ちゃん、爺ちゃん、婆ちゃんからお世話になっているお店です
レストラン虫狩
ニコライ宮廷御用達のフレンチレストランです
ニコライブルクには珍しいサービス、味、給仕の成長が見込めるレストランです
くじらのお宿一乃谷
クジラ料理は天下一品のお店です
こんな美味しいクジラ料理を出してくれるお店はほとんどないかもしれない
ADWS
ウィーンの旅行は
ADWSウェルカムサービス
森と芸術と音楽の都ウィーンを旅するならここを頼れ!!
至れり尽くせりのサービスでオーストリアならびに中欧の旅行を満喫できるよ
いつかは行きたい、東の帝国
日本ハムファイターズ
我らがホームチーム、この勢いで日本一だぁ!!
ソフトウェア工房 ニコライ屋
侍従はこんな仕事をしています
ホームページをリニューアルしてみました。
(書いている内容もあまり変わらないんだけどね)
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