アレクセイ 寛ぐこと当然のように特権化す

昨晩、緊急でお客さんよりパソコンのシステムリカバリを依頼された。
お客さんに個人情報保護規約書を渡して預かり証も渡して、お客さんのパソコンを持ち帰り、ほぼ夜通しかかって作業完了。
(ちゃっちゃと終わらせればいいものを)
寝る間もなく、お客さんの業務が始まる前に朝イチで搬入してやれやれだわ。
侍従 :皇太子殿下ぁ。
寛がれるのは構いませんが、臣も少し仮眠を取りとうございます。
アレク:爺、そうケチケチするでにゃい。
減るもんではニャかろう。

侍従 :いえ、臣は眠いのでございます。
女神様とお戯れては如何ですか。
アレク:あにょ者は、ほれ、あの通りじゃ。
わしを相手にもしてくれにゅ。

フレイ:Zzzzz.....。

侍従 :皇帝陛下とお嬢様は、遊んでくれませぬのか?
アレク:兄上と平民は今後の国家戦略会議とか何とかでわしを邪魔もにょにするでのう。

ジョゼ:だからね、皇帝のお兄にゃん。
もっと侍従のおじにゃんに追加課税を強化して収奪の限りを尽くす決断をするなの
よっ。
このままだと財源が足りないなのよっ。

ニコ :とどのつまり増税かのう。
じゃが、そこまで増税するとあの者の腕も疲弊し、モフモフ収入が見込めぬぞ。
そうなっては本末転倒じゃ。
例えそれがどのような政体を取ろうと臣民を生かさぬよう殺さぬようにするが政治
の基本だでな。

アレク:しかし、爺。
そちの腕枕は気持ちがよいにょう。

アレクセイよ。
本当に眠いのだよ。
しかも、お前さん、重いし...(T-T)。
体がでかくてもまだまだお子ちゃまなのであった。
(流石の侍従も2時間仮眠しましたわ、齢だねぇ^^)
さ、次の仕事しよっと。
ポチっとされたら眠りの世界へご案なぁ~い
