ニコライ 君臨(文句)すれども統治(手入れ)せず
(内地はひどい豪雨なのに...)
フレイヤ女神からのご神託によると明日からまた雨を降らせると宣り給ふので急遽ニコライ庭園の雑草駆除を行う次第となった。
この季節、ちょっと甘い顔をして油断するとすぐ雑草が生えてくるのである。
ニコ :侍従!!
朕の庭園が荒れておるではないか!!

侍従 :申し開きもございませぬ。
本業にかまけすぎまして手が抜かりましてございます。
日中暑くなる前に早速とりかかりましてございますれば。
ニコ :うむ、良きに計らえ。

かくして、その2時間後。


(今の季節こんな感じ)
ニコ :全くのう、ちょっと気を許すとすぐこれじゃ。
而して侍従、ジャガイモは葉が生い茂って花が咲いたようじゃが、
出来はどうじゃ。

侍従 :今年はダメです。
昨年と作付場所を変えてはいますが、養分の回復が追いつきませぬ。
おしむらく出来は昨年ほどよくありませぬ。
ここ2、3年は大侍従のところの畑で作付するのが得策かと存じまする。
ニコ :そうか、毎年そう上手くはいかぬか...。

アレク:統治も骨が折れるにょう、兄上。

骨が折れるのは畑の草取りなんだよ、アレクセイや。
あ、なすびに追肥しなきゃ。
ポチっとされたし
