ジョゼフィン 為替介入に慎重なるも持論を崩さず
まぁ仮にシステムエンジニアと説明するのも面倒くさかったので
「あぁ、為替相場師ですよ」
と、言ってしまったところ既に奥様ネットワークで
「あっ!!」
っと言う間に噂が広がってしまっていると隣の奥さん(自分からみたら親世代の方なんだけど)に聞かされてひっくり返って大笑いしてしまった侍従である。
侍従 :と、言う訳でお嬢様。
いつ介入致しましましょうか。
ジョゼ:バーナンキのおじニャンが米国経済先行き不透明って言ってるからここはドル買
いをちょっと待つなのよっ。

侍従 :で?
この先どう展望すればよろしいのでしょう?
ジョゼ:ふぅ~ん....。
目安は、1ドル85円を目安に買いに転じるなのよっ!!

侍従 :大丈夫ですか、お嬢様。
1ドル85円から下回ることはありませぬか?
額が額でございますれば。
ジョゼ:そんなにビビるんだったらIFOで注文する時、下限を1ドル84円になったら売り
にしておいて、通常1ドル95円になったら売りで注文しておけば大丈夫なのよっ。

侍従 :しかし、この先円は安くなりますかね。
ジョゼ:オバマのおじにゃんと菅のおじにゃんがドジ踏まなきゃなんとなるなのよ。
それに、近々、北のショーグン様も何かやらかしてくれたら一気にドルが高騰する
なのよ。
いいことなのよっ。
もう一度念を押すけど1ドル85円の円高になるまで待つなのよ!!

侍従 :はい。
仰せの通りに致します。
しかし、ネットからクリックひとつで通貨の売り買いができるなんて便利な世の中になったものである。
まぁ、なんか世の中歪んでいる気がしないでもないが。
ニコ :悪銭身につかずじゃ。

それは真理である。
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