ニコライブルク やっとカラっとした夏が訪れる
カラっと済みわたるようにピーカンのニコライブルクである。

湿気が無いのと体もようやく慣れてきたのか今日は気持ちの良い一日であった。
因みに、その日の気温は25℃。

夏はやっぱりこのくらいが一番だよねぇ。
侍従 :てな訳で給仕係とちょっくらドライブに行って参ります陛下。
ニコ :夕ご飯まで帰ってくるのじゃぞ。

侍従 :ははっ。
(って、あんたは母親かい!!)
ここは、ニコライブルクから車で約30分。
新篠津村ってところである。
稲が順調に生育している。

良き哉、良き哉。
こちらは既に春まき小麦を刈り取った後の畑。

(もうちょっと見たい各位は給仕係のブログへどうぞ)
と、ちょろっと行って帰ってきた侍従と給仕係である。
侍従 :いや、気分爽快でございました陛下。
ニコ :内地の者どもは酷暑で耐え忍んでおると言うに良い身分じゃのう、侍従。

侍従 :そうお思いであれば内地の各位に陛下から勅命をお出しになればよろしい
ではございませぬか。
ニコ :おぉ、そちの言うことももっともじゃ。

ニコ :内地の臣民たちよ。

侍従 :あ、いえ、陛下。
内地の各位は陛下の臣民ではございませぬ。
ニコ :(やれ、うるさいのう)

ニコ :内地の酷暑に難儀する者たちよ。
夏はニコライブルクに移住するがよい。
慈悲深い朕自らが申すのじゃ。
何も遠慮はいらぬ。
特に、ニコライブルク検定資格保持者、ジョゼフィン語第1級検定資格
保持者は朕の名の下に大いにその特権優遇を保障されるであろう。

短い夏ではあるが、短い夏だからこそ思いっきり夏を満喫せねばならないニコライブルクなのであった。
ニコ :ところでの、侍従。
今年も第2回としてニコライブルク国家検定を実施するのか?

侍従 :いえ、全く考えておりませぬ。
(嗚呼この先、既得特権として検定保持者は特権階級化するのであろうか)
短い夏にポチっとされたし
