アレクセイ 肥溜に落ちジョゼフィン放射能を撒き散らす
各位、今日の題名からその恐ろしさが手に取るようにわかろう。
ニコライ宮殿内には近衛兵とキンコの水槽の2つがある。
(残念ながらクスコはヴァルハラに先々月旅立ってしまった(涙))
そんな中、そろそろ水槽の水を取替えようと汲み出し準備をしている時、
「バッシャーン」
え!?
見ると、アレクセイがキンコにちょっかいを出そうとして水槽に落っこちる。
まぁ、水槽は魚の尿素、糞が溜まっているので一種の肥溜である。
昨日折角シャンプーしたのにもかかわらずだ。
即効で有無も言わさず再度無理やり侍従一人でシャンプーからドライヤー。
やれやれと水槽も洗い終わり魚達も元通り水槽に放し終わり、大侍従に頼まれた買い出しに行く。
一通り大侍従の身の回りの世話をしてようやく宮殿に帰って来て自分の仕事に手をつけているともう既に給仕係が帰宅する時間である。
給仕係:侍従殿。
そろそろお嬢様の尿検査である。
侍従 :一切を任せる。
給仕係:お?
ちょうどよい所にお嬢様が用をたす模様なので採尿を行う。
侍従 :一切を任せる。
嗚呼、ジョゼフィン、そのようなときに限って半陰陽のおしっこの仕方全開である。
給仕係:あ”~!!
侍従殿!!
お嬢様が原子炉外に放射能を撒き散らしている。
侍従 :一切を任せる。
などと言っている場合ではない!!
うわぁ!!
中性子汚染されているではないか!!
給仕係:侍従殿。
診療時間が迫っているので採取した尿を持っていかねばならぬ。
あとは任せる。
チャオ!!
(って、またこのパターンかい!!)
放射能除去作業を全て終え、くたびれ果てる侍従。
原因はお子ちゃまトイレではもうジョゼフィンの大きい図体でははみ出すのである。
で、給仕係が侍医のところに行っている間、即効で買ってきた第2原子炉改。

これで暫くは放射能漏れの恐怖からは逃れられよう。
アレク:全く今日は災難じゃったわい。

侍従 :そりゃ、こっちのセリフでございます殿下!!
ジョゼ:全く失礼しちゃうなのよ!!

侍従 :ほんとに失礼どころかエライ迷惑でございます、お嬢様!!
これはある種の時間差テロって奴である。
あ~、疲れた...。
短い夏にポチっとされたし
