ニコライ 臣民統治の基本政策を実施す
気分の転換である。
給料取り時代では勤務中には決してできない息抜きである。
(まぁ、給料取りだったころは用事を見つけては勝手に外に散歩していたんだけどね^^)
今日はどんより時折雨のニコライブルクである。
ニコ :宮廷音楽監督は、これへ!!

コニコ:参りましてございます。

(コニコ・ラタン久々登場)
ニコ :おぉ、宮廷音楽監督。
なにやら侍従が苦悩しておるでな、何か気の訊いた曲を用意致せ。

コニコ:御意に従いまして、これは如何でしょう?

(やっと手に入れたさぁ、ドヴォルザーク交響曲第1番<ズロニッツェの鐘>
ヴァーツラフ・ノイマン指揮 チェコフィルハーモニー管弦楽団)
ニコ :うむ、良きに計らえ。

なぁるほど。
これはまたいい曲だわ。
発表してから作曲者が一度も手直ししていない交響曲は珍しいと聞く。
解説を読む。
なるほど、これほど数奇な運命を辿った曲も珍しい。
どうりで100年近く演奏されてこなかった訳だ。
これではレコーディングリリースされているCDが少なかったのも頷ける。
ニコ :なぁにを感心しておる。
気が紛れたところで、さっさと働いて稼がぬか!!

侍従 :うぅ...(T_T(涙))。
ニコ :臣民は生かさぬよう殺さぬようせねばならぬでな。

ニコライブルクの基本政策がここにある。
侍従受注増を祈願してポチっとされたし
